ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どもに心配かけてはいけないよね。

2011-06-15 22:52:05 | 家庭生活
昨日の夜ですが、久しぶりにケン太が少し荒れました。


ことの発端は・・・楽譜。

ピアノを弾きながら「楽譜を検索して。今、弾きたいから早く」と急かされました。

私はPCで、文章作成中であり、突然画面が沈没しても困るし、
それに人の都合などおかまいなしにそう要求してきたことも嫌でした。

私は虫の居所も悪く「強引だね」とちょっと嫌そうな顔。
「そんなの、自分でやってちょうだい」と。

ちょっと言いあいになり・・・

すっかり機嫌が悪くなったケン太は、私をにらんで、テーブルの下を足でドンドン蹴りました。

暴力再来??

ケン太のいや~な時代を思い出します。


そこに主人が飛んできました。

「どうしたんだ。何があった?お母さんがまた何か言ったのか!?」

最初から私が悪いってきめているの?それはないよね。


ケン太が何も言わず、ドンドンやるだけなので、私が楽譜のことを言うと、

「だいたいお母さんは頑固だしな。やらないったらやらないから。
 ○○××△△~~~○○××△△」

が~っといろんなことを頭ごなしに言われた。

そもそも私、何か悪いことをした?
今、あなたに迷惑かけた?

涙がにじんできた。

ケン太が何かを要求してきたら、自分がやっていることを後回しにして、
すぐ叶えてあげなければならないの?

ただでさえ我が儘なところがあるケン太。
私は、それを修正したい。
だから、きっと頑固だって言われるのだろうね。



主人がが~っと言っている途中で、ケン太が「ちょっと違うような・・・」
って言っていたのはちょっと救われた。

「楽譜はもういいや。明日の朝、自分で印刷するから」って私に言った。

主人のおかげ?でケン太の怒りは収まった。



今朝7時に私の部屋に入ってきたケン太。

いろいろ話かけてきたのだけど、最後に

「みぃみ、自殺しないでね」って。

「・・・そういう風に思うの?」

「うん。なんか自殺しそうな顔をしている。なんか、萎えているじゃん」


そうか・・・確かに昨晩、あまり寝れなかったし、目も腫れていたと思う。
身体もとっても疲れていた・・・

午前中、なかなか元気がでずにいたら、

ケン太が「ねぇ、みぃみ。話があるんだけど・・・」

「なに?」

「自殺しないでね」って。

また、また言われてしまった。


ケン太にあまり心配かけないようにしないとね。

お母さんがまずは元気じゃないと子どもも元気がでないよね。




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コメント (4)
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