かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

焦点を当てて、よくよく見ると

2012-03-15 06:30:12 | サイエンズスクールのある暮らし
 日常化レッスン3日目を終えて、”まちのはたけ公園”に出かけた。
 この公園の北側に、早咲きの桜が一本ある。
 遠目でうっすら桃色が霞んでいる。
 近くに寄って見てみると、満開ではないが、7分ほど開花している。
 よくよく見ると、椿のようなめしべが可愛らしい。
 この桜、”寒椿桜”というらしい。
 ああ、もう春がそこまできているなあとおもう。








 日頃の暮らしのなかに、いろいろな理屈を持ち込んで、堅苦しい
ものにしたくない。
 暮らしの中に観察があるか、なんて言ったら、そんな面倒なことごめんだと
なりそう。
 日々の動きは、朝起きてから、何をして、これをして、それから・・と
つながっている。きのうとか、これまでやったことの続きでもある。

人間って、他の生き物もそうかもしれないけど、そんなことの連続だけで
暮らしていけるのかな。
 寝るとかは身体を休めるということだけでもないらしい。
 起きて、おもいだせないけど、眠っている間にたくさんの夢をみている
らしい。
 
 じぶんのなかの無意識の関心も、そのなかでは表出されて、昼間の意識と
調整をはかっているらしい。
 思いもかけない場面とか、そんなこと考えたこともないというような
気持ちが出てきて、起きて覚えているときは、「ありゃ、いったいなんだ」と
しばしボーっと振り返る。
 日が高くなり、いつもの暮らしのリズムに乗っていくと、それはあとかたも
なく消えていく。

 ここまでは、昨日書いたもの。
 四日連続の日常化レッスンはきのう終わった。

 ブログにでてきたままに書くと、頭のなかが整理されてくると言われているし、
じぶんでもおもっているが、なんか今はわけわからなくなった。
 ちょっと、小休止。