ズバリ!「うっとおしい存在」だという事と「妬み嫉み」にあるとボクは考えます。(笑)
先日、クルマがオートバイを後ろから突き飛ばしてライダーを殺した事件がありました。
オートバイに乗っていたのは大学生(被害者)、
多分、その時の状況を振り返るに、オートバイに乗った大学生は動いてるクルマをジグザグに抜いてて、
その行為に対して頭にきたDQNドライバー(加害者)がクルマでそのオートバイを追跡、
1km以上走ったところで追いつき、後ろから100km以上の速度で突撃したとみられています。
事故当初はDQNドライバーも「事故だった」と言ってた様ですが、
クルマに搭載されてた車載カメラを調べたら追突直後に「はい、おしまい」ってDQNの言葉が入っていたとの事。
直ちに事故から「殺人」に切り替えられたと報じられています。
この事を見るに、原因は「うっとおしい」に属すると考えられます。
調子こいてジグザグに走ってるオートバイを見て「なんだコイツ!」って思ったのでしょう。
確かにオートバイに乗った事がない人にとっては、そう思う人もたくさんいるでしょう。
また、よく言われる「唐突な割り込み」や「幅寄せ」。
相手はトラックに多く見られる傾向の、オートバイに対する「嫌がらせ」です。
これは少なからず誰しも経験があると思います。
ボクもなんども経験があります。(笑)
時には、あと少しで事故を起こす寸前だったことも。
これに関しては「うっとおしい」だけでなく、
「俺は働いてるのに、アイツはバイクで遊んでる」ってのがくっついている気がします。
要するに「妬み嫉み」です。
羨ましいからくる「嫉妬」ですね。(笑)
全てがそうとは言い切れませんが、トラックの運転手はただトラックに乗ってる訳ではなく、
仕事をしてるんですよね。
仕事中に遊んでる光景を見ると自然に腹がたつものです。
「ちょっと怖い思いをさせてやろう」なんて考えるトラックの運転手がいても不思議ではありません。
気づかなかったとか、知らなかったって事を言う人もいるでしょうが、
そんな事はほとんど考えられません。
だってライダーである自分がクルマを運転してて、オートバイを見かけた時、
そうなった事がありますか?
ライダーならクルマに乗ってても、ライダーの「意識や気持ち」になって走行すると思います。
ライダーがクルマを運転すると、どうであれ「オートバイに優しい」ですから。(笑)
それはライダー目線で見てるからで、渋滞の中すり抜けをしてくれば端に寄ったり、速度を落とす。
これは、出来るだけ安全にすり抜けてもらおうと考えるからです。
信号待ちでオートバイが先頭にいれば、そのバイクのスタートをしっかり見定めて、のちに自分が発進する。
そう考えるとオートバイを嫌うクルマのドライバーは「オートバイを知らない人」って事になります。
知らないからこそ、嫌がらせをしたくなるんですね。
まぁ、そうゆう事なんじゃないかってボクは思いますね!(笑)
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