好きな「趣味を謳歌してる」と言っても、充実度100%もしくはそれ以上に楽しい…?
まぁ、とにかく実際のことろ「楽しいばかり」ってのは、全くのウソです。(笑)
本来は、時に趣味は辛く、大変な思いから「なんでこんなことやってんだ」って嫌になる事もしばしば。
しかし、そんな気持ちになっても、また時間が経つとその趣味に惹きつけられる。
どんな趣味でもそうですが、結局その繰り返しだったりしませんか?
ボクが思うに、オートバイという趣味もそうだと思います。
仲間とツーリングに出かける事自体は楽しい「イベント」ですが、実際、長く運転すれば身体は疲れるし、
夏は暑く、冬は寒い、決して快適だとは言えませんし、
あちこち痛いとこも出てきます。ボクなんか50歳を過ぎてますから趣味でありながら「体力との戦い」だったりもします。
とりあえず、もう若くないですからね。(笑)
ツーリングから帰ればすっかり疲れ果てて、そのままバタンキューだったり。(笑)
そんな時は「もうこんな疲れるツーリングは二度としない」って考えてしまいますが、
それでも時間が経てば「そろそろ走りに行きたいなぁ」って考え方が変わるものです。
趣味って不思議です。
誰に言われるでもなく自然に惹きつけられ、勝手に没頭してそれだけを考える。
色々頭の中で妄想し、次の事を計画します。
オートバイは一人でも楽しめますし、もちろん大勢の仲間とも楽しむことが出来ます。
特別オートバイに乗っていなくても、そう言った仲間と趣味の話をしてるだけでも楽しい時間を過ごすことが出来ます。
日常の仕事や家庭から離れ、本来の自分を見つめる時間にもなります。
でも、実際走ると結して楽しいばかりじゃない。
趣味ってどれに関しても共通して「楽しいと辛い」の狭間にあるものなのかもしれません。
特にオートバイに関しては、それが顕著に言えるんじゃないかって思うんですよね!(笑)
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