Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

盛り下がる第三次オートバイブーム。(番外編vol.1080)

2017-03-07 08:16:58 | 日記

バイクに乗って街に出かければ意外に他にも多くのライダーたちを見かけるのですが、

結局は「特定の人」にしか受け入れられていない「オートバイという趣味」だったりします。

その要因は、全く「若い世代に受け入れられていない」ことにあります。

今バイクに乗ってる人も、せいぜい90年代に若者だった人たちまで。

それ以降の世代はすっかりバイク離れが進んでおり、

実際はスクーターすら売れない時代となっています。

要するに40歳以降のオヤジ世代が今の「第三次オートバイブーム」を支えてる状況なんですよね。

それが故に年々高齢化が進んでおり、

2017年のバイクに乗るライダーの平均年齢は「54歳」になるであろうと予測されています。

大型免許が教習所で取得できるようになった15年前ぐらい前から、

70年代に若者だった世代が、財力を蓄え今のバイクブームを確立してきたのですが、

その彼らも既に60歳を超えており、

徐々にバイクから引退する人も出始めています。

要はこのままだとバイク人口は減る一方ということです。

僕ら80年代にあった空前の「第二次バイクブーム世代」もすでに50歳を迎えています。

いやいや恐ろしいです。(笑)

どうも世代でバイクの見られ方は随分違うようで、

20歳ソコソコの若い世代にとって「バイクは年配の人たちの趣味」という意識を持って見てるようです。

ボクら世代はバイクってカッコ良くて憧れのモノだったのに、

若い世代はそうゆう見方でバイクを見ていないんですね。

この結果はとても残念で、なんとも悲しい気がします。

要するに時代が変わり「趣味の多様化」がそうさせてるとも言われていますし、

不景気が続き収入の少ない若い世代は高額なものに興味を持たないのも要因になってる感じです。

もっと安価で手軽なものに興味を示しているんですね。

一見、現在バイクブームであると思われてる状況ですが、

今後を考えると近い将来、90年代後半にあった「バイクの氷河期」がまたまた襲ってくると考えられます。

今の第三次オートバイブームもいつまで続くのか??

いや、もしかしたら既に「衰退し始めてる」のかもしれないですね。(笑)












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スネークモータスのあれこれ。(番外編vol.1079)

2017-03-06 09:52:56 | 日記

所ジョージさんがプロデュースする人気TV・雑誌「世田谷ベース」から生まれたブランド(仮想会社)が

この「スネークモータース」です。

事の始まりは番組の企画で「北野たけし号」なるレトロなレーサーバイクを作った事に端を発します。

カスタムショップ「MOON AUTO」が作った初号機「K-16 KITANO SPECIAL」です。

元々のきっかけはそうだったのですが、

これを見た「たけし」さんが「これ、量産化してもいいんじゃないか」という一言で全てが始まります。

実物を世間に配信する現実的な「スネークモータース」がスタートを切ることになる訳ですね。(笑)

「K-16 」の開発に関しては、どうゆう使われ方をするかはっきり定めていなかったこともあり、

実際に乗るとなると「問題の多いバイク」だったりもします。

タイヤは細く、リアはリジットですからね。

本質的にはショーウインドに飾ったり、ガレージで眺めたるすることが「本来のカタチ」かもしれません。

しかし、実際に「K-16 」シリーズを量産し販売してみると、以外にそのオーナーは「K-16 」に乗る人が多く、

そのためにオーナー自身で「此処に工夫をするようになってる」ようです。

現在では「K-16 」シリーズの部品やカスタムパーツが販売がされたり、

ワンメイクレースが行われたり、クラブを設立しイベントが開催されたりしています。

当初は限定販売であった「K-16 」シリーズは今も生産されており、広く売られています。

もうここまでくると完全なオートバイメーカーです。(笑)

で「スネークモータース」は、さらにホンダ「CB223S」をベースに本格的なカフェレーサー「K-77 」を登場させます。

こちらは「K-16 」とは大きく異なり、乗ることを目的として作られてて、

年間で100台限定モデルです。

所ジョージさんの遊び心が作り上げた「スネークモータース」はどんどん本格的なものになっていってる感じです。

世のお父さんが憧れることを、全てを知り尽くしてる所ジョージさんは本当に凄いですね。

タレントの中でも異質な存在である所ジョージさんはある種、発明家であり「スネークモータース」の社長でもあります。

財力と知名度がなせる技と言ってしまえばそれまでですが、

オートバイメーカーまで作ってしまったことは、凄いことだと思いますね!(笑)







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独自路線、スズキのバイク。(番外編vol.1078)

2017-03-03 08:26:38 | 日記

独特のバイクを世に送り出してる感が強いスズキですが、

常にホンダやヤマハ、カワサキの後を追うメーカーというイメージも強いです。

正直、ブランドイメージが良くないですしね。(笑)

実際、スズキはいつの時代でも「売れるバイクと売れないバイクが共存しいてる」まか不思議なところがあり、

70年代後半から80年代にかけては、海外の有名なデザイナーにデザインを依頼して、

見た目で一歩先を行くバイクを送り出していた頃もありました。

これ自体、良し悪しが明確で大ヒットするものもあれば、

全く売れないバイクも多く輩出してきました。

世間ではスズキのことを「スズ菌」なんて言う人もいますが、

これは売れない不思議なバイクのことを指してると言えます。

他では見ない「奇想天外なコンセプト」のバイクを定期的に送り出してるスズキの挑戦が、

ある意味、ユーザーに理解できないんですよね。(笑)

スズキの最大の特徴はエンジン冷却システムに「油冷」を使うことで、

空冷と水冷の合いの子のようなこの冷却システムは、決して性能的に優れたものとは言えません。

それをパワーのあるバイクに搭載することが、どうも不思議だったりするんですよね。

昔、登場した「GSX1100S刀」や「RGVガンマ」、「GSX-R750」や「バンデット」シリーズなど、

とても売れたバイクがあると思いきや、

逆に「デスペラード」や「イナズマ」シリーズ、

「ブルーバード」などの超マイナーなバイクも作るという失態も犯しています。

ラインナップの大半が売れないモデルで統一されてた時期もありました。

スズキの技術の結集とも言える「GSX-R1000」を見るに、

決して悪いことはないのですが、残念なことに「ブランドイメージ」が悪く、

ホンダ「CBR1000R」やヤマハ「YZF-R1」、カワサキ「ZX-10R」と比べ、

取り立てて売れていないのが現状です。

ある意味、いさぎよいとも言えますが、

とにかく万人ウケの良い、数が売れるバイクを送り出す必要はあると思います。

もっともっと頑張って欲しいですね!(笑)







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超優等生!ホンダのバイク。(番外編vol.1077)

2017-03-02 09:25:44 | 日記

言わずと知れたホンダの優秀さ。(笑)

オートバイを知る人だと、これは誰もが認めるところだと思います。

さすがバイク業界で世界のトップを走るだけのことはあり、

どんなバイクでも上手くまとまってて、どの排気量のエンジンでも動きがとてもスムースです。

クルマで言えば、トヨタのようなホンダのバイク。

不思議なものでクルマの世界だと他社に比べ「意表をつくメーカー」と見られているホンダなのに、

バイクだと、とても優等生です。(笑)

ホンダはとにかく「レース」で技術を磨いたメーカーで、

創立者の本田宗一郎の思想が強いです。

海外のバイクメーカーだとレース主体で開発してるところは、

大概、一般車にも鋭い走りを見せる特殊なバイクを売ってるのですが、

ホンダの場合は違います。

テクノジーはそれとして一般車両はとてもマイルドで誰でも簡単に乗れる味付けがなされています。

実際にホンダのバイクに乗れば感動しますよね。(笑)

しかし常に一歩リードしてるイメージのホンダですが、

最近は大量にラインアップを残してる割に、これだ!っていうバイクがない気がします。

昔なら「CB」シリーズや「NSR」シリーズ、「VT」シリーズと多くの人気車種を持っていたのですが、

今ある車種でその良さを痛感出来るものが確実に少なくなってる…。

人気のモデルも他社に圧倒され、若干負けてる感もあります。

現在は巻き返しを図る方向で、新たに「CBR250RR」や次世代の「CBR1000R」などが開発されていますが、

実際、売れてる車種は「VTR」ぐらい。

売れないが故に生産中止モデルもどんどん増えてる傾向です。

バイク人口が減ってることも要因ですが、

ホンダ自身が魅力的なバイクをあまり持たないことも大きな理由になってる気がします。

それでも業界ナンバーワンなので、

これからもっと頑張って欲しいでけどすね!(笑)









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作り込みが優秀なヤマハのバイク。(番外編vol.1076)

2017-03-01 09:41:49 | 日記

世間では「デザインのヤマハ」とか「高性能なヤマハ」というイメージがよく取り上げられていますが、

実際、他社と比較して「本当はどうなのか?」と聞かれれば、

確かに「作り込みが優秀」なメーカーと言える気がします。

見えないところの仕上がりや、一つ一つの使ってる部品精度が高いことは間違いないです。

特に昔からスポーツ系バイクがそうで、しっかりとした設計がなされています。

下請けのパーツ製造会社は他のメーカーと同じだったりするので、

そこにはヤマハ独自の規格や審査があると思われます。

ただし、それと乗り味は別問題でヤマハは決してマイルドではありません。

ヤマハのバイクは「走り」に重点を置いてる感があるので、

瞬発力が高い分、突発的な操作が必要になりホンダと比べ「癖」があったりします。

特に「YZF-R1」などがそうですね。

他のスーパースポーツと比べてもかなり走りが強烈です。(笑)

また、ヤマハ社内では「デザインにこだわる」と考えているようで、

現在出されている新車は「デザイン」に重点を置いてるとされています。

まぁ、実際ヤマハのバイクがカッコ良いと思えるかどうかはその人の好みですけどね。(笑)

個人的な印象としては、確かに細部に渡りよく作り込まれていると思います。

これは国産メーカーの場合、全てのメーカーに共通して言えることですが、

特にヤマハはそこが優秀であることは間違いないと思います。

ただし極端な味付けをしてるケースが多いので耐久性が高いかどうかは別と考えれます。

小中排気量のバイクに関しては優れている部分が多く、

例えば「SR400」や「セロー225」はその中でも特に優秀なバイクと言えます。

ユーザー側もそれをよく知ってると思いますしね。

ヤマハはそうゆうバイクメーカーですね!(笑)








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