今月の最新「オートバイ人気ランキング」が発表されていますが、
スクーター系を除いて、人気が高いバイクで一番だったのは、ホンダ「レブル250」で、7位。
続いて人気なのがカワサキ「Z900RS」で、9位。
10位以内に入ったのはこの2台だけです。
後は全てスクーターか実用性系のカブなど。
バイクファンの予想として、遠からず近からずと言う結果ですね。(笑)
しかし個人的にあまり意識してなかった、ホンダ「レブル250」が好位置に入ってるのは驚きです。
9位に入った「Z900RS」は何となく分かります。
注目度は相変わらず抜群ですからね。
このホンダ「レブル250」はアメリカンのようなスタイルですが、ロードスポーツとしてもよく走りそうなバイクです。
兄貴分にあたる「レブル500」もありますが、人気はイマイチ。
想像するに250ccクラスだから人気なんですね。
で、気になる他のバイクですが、11位にスズキ「Vストローム250」、18位にホンダ「CB400SF」、
23位にカワサキ「ニンジャ250」、26位にホンダ「CRF1000L アフリカツイン」、30位にホンダ「CBR250RR」と言う結果です。
オートバイが売れない現状にあってこの結果はなかなか厳しいですね。(笑)
これら上位に入った車両の中でも価格帯にもバラツキがありますが、100万円以上する大型バイクは、
カワサキ「Z900RS」と、ホンダ「CRF1000L アフリカツイン」の2台だけ。
他のバイクは「遥か後方」に追いやられています。
中古市場はまた別の動きを見せていますが、
個人的に不思議に思ったのは、大衆的な要素を持ったヤマハ「MT-07」やスズキ「SV650」などが、
上位に入ってこない事です。
販売台数だけを考えれば売れ線のはずですが、実際は違うんですね。
上位に入ったこれらの中で、個人的に好きなのは「Z900RS」と「CBR250RR」。
理由はカッコいいと言うそれだけです!(笑)