今、ボクがオートバイに望む事は「ロングツーリング」を出来るだけ快適で、
なおかつ、楽しく速く走る事が出来るものを「手に入れる」事です。
しかも、それを限られた「予算50万円」までで可能にしてくれる車両。
そう、あまり予算がないので、新車は買えませんからもちろん中古で探すことになりますが、
加えてボク自身の「好み」も選ぶ基準に含まれます。
いくら予算がないからって「安ければ何でも良い」ってことには、どうしてもならないんですよね。
そこは皆さんにも分かってもらえると思います。(笑)
しかし、結局はそこが大問題で、それがゆえになかなか「選ぶのが難しい」状況です。
現在の候補としてはホンダ「CBR600RR-PC37」、このモデルは600ccクラスの「SS」で、
唯一国内仕様があったモデルです。
それでも50万円の予算範囲に入るのは、初期中の初期モデルで年式は2003年か2004年まで。
同一の後期モデルとなると、例え国内仕様でも50万円じゃ買えません。
さらに「車検の有る無し」も関係してて、結局ギリギリの予算です。
また、他に気になっているのはヤマハ「YZF-R6」の初期モデルで年式は1999年〜2002年。
こちらは機械式キャブ仕様で、フルパワーモデルとなり最高出力は120ps。
意外と安く、何とか予算の範囲に収まる車両です。
この車両2台で、お気づきと思いますが、ボクの楽しく速いバイクは「SS」だという事です。(笑)
しかも600ccモデルを選ぶ理由は「扱い安い」事。
同じ系統の1000ccクラスに関しては、逆に今の新型の方が乗りやすく、
この時代のものは乗り慣れても結構「危険でシビア」です。
なんせ「電子制御」関係が全く付いてないですからね。
だから600ccなんです。
そこそこ高速道路でも速く走れて、ワインディングでも速く、軽くて扱いやすい。
ちゃんと扱いきれば、リッター系大型バイクにも十分ついて走れます。
そうゆうこともあって、中途半端なスポーツバイクに行くくらいなら、
古くても思い切って「SS」の方が良いと考えてるんですよね。
姿勢の事で「ロングツーリング」に向かないって思う人もいるかもしれませんが、
散々、サーキットを走っているので、ポジションに関してはボク自身全く問題ないです。
ここは一般的な意見と違いボクの個人的な意見となります。
昔は、400ccのバイクで全国のあちこちまで「ロングツーリング」を楽しんでいました。
だからマシンとしては十分です。
後は、最終的に「何を買うのか?」その決断だけなんですよね!(笑)