ちょっと昨日の続きみたいになってしまいますが、ボクが昔からずっと想い抱いてる事です。
ボクが学生時代からバイクに乗ってて、当時流行った「峠」を攻めてた頃から、
不思議と周りはどんどん新しいバイクが出ると、それに乗り換えて走ってました。
間違いなくそうで、しかも多くの人がそうだったです。
ボクは普通に貧乏学生だったので、最初から最後まで同じバイク。
コケては直し、精々、頑張ってプチカスタムするのが関の山です。
逆になんで、みんなは直ぐに新しいバイクに乗り換えれるのか?
当時は当時でそれが「不思議だった」んですよね。(笑)
周りを見ても「峠」を攻めてるライダーなんて10代〜20代前半の人たちばかり。
学生も多くいたし、取り立てて裕福だとはとても思えない。
なのに、いや、境遇は同じはずなのに、ボク以外はどんどん新しいバイクに乗り換えてる。
社会人ならまだしも、これは不思議だったですね。
今だってそうです。
ツーリングに出かけると、とにかく「高級で新しいバイク」にたくさんの人が乗ってる。
見た所、世代は同じあたりです。
昨日詳しく一般的なお父さんの事情を書きましたが、彼らはそれに該当する人たちじゃ無いのか?
良いバイクに乗ってる人はみんな金持ちなのか?
それとも家族を持たない独り者なのか?
はたまた、早くに結婚してて今じゃ趣味にお金をかける事が出来る環境になってるのか?
とにかく、そこの所が不思議でたまらないので、勝手に想像だけしてしまいます。(笑)
だって、今で言う「良いバイク」って200万円はくだらない代物です。
平気で買える金額じゃ無いですよね。
特にハーレーなんてもっとする車両だらけだし、国産でも大型スポーツバイクやツアラーは絶対に高い。
欲しいから買いましたって、簡単な話じゃ無いはず。
そんな人たちの家族はどう思っているのか?
他で必要とする出費はどうしてるのか?
とにかく「良いバイク」に乗ってるライダーを見ると、ついそう思ってしまいます。
とてもじゃ無いけど、ボクには無理だからです。
ボクの心の中は、もう羨ましいを通り越して「嫉みそねみ」に思ってしまいます。(笑)
もし、同じ境遇なのに「良いバイク」に乗れてるなら、ぜひその理由が知りたいです。
教えてください!(笑)