言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

謹賀新年

2013年01月02日 | Weblog
あけましておめでとうございます。

平成25年の初春を迎え、新年のお慶びを申し上げます。

さて、平成という元号に変わり、四半世紀が経ちました。

当時の総理大臣は竹下登、平成という額を掲げた官房長官は小渕恵三。

私は高校受験の真っ只中でした。

あれから25年が経過し、孔子の論語を思い出します。

『子の曰く、吾れ
  十有五にして学に志す。
  三十にして立つ。
  四十にして惑わず。
  五十にして天命を知る。
  六十にして耳順がう。
  七十にして心の欲する所に従って、
  矩を踰えず。』

あれこれと迷わない齢40を迎えるにあたり、新年の抱負を述べさせていただきます。

今年は市議会議員2期目の最終年度となりますが、選挙で掲げた自らの公約を総括し、次期に取り組む政策課題を取りまとめなければなりません。

選挙ポスターや公報に記し、これまで2期目のライフワークとして取り組んできた「議会改革」と「子育て支援」は、まだまだ道半ばではありますが、着実に歩を進め、成果が見えつつあります。

今年1年は、次期に向けて種をまき、大きく育てなければなりません。

その政策課題は、農林水産業という大田市の基幹産業の発展を基本としながら、産業振興に力を入れ、活力ある大田市経済を実現することです。

一次産業は、それだけではバラマキ施策が中心となりますので、農業は「保健福祉(健康増進)」と「教育(食育)」という観点、林業は「環境(新エネルギー)」という観点で、水産業は「観光(まちおこし)」という観点で取り組みたいと思います。

さらに、企業誘致や観光産業に対しても積極的に提言していきたいと考えています。

本年も、有言実行「言うは易し、行うは靖」で頑張りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。



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