言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

訣別

2009年08月26日 | Weblog
 衆議院総選挙も終盤戦を迎え、ここ島根2区も最後まで結果がわからない激戦を繰り広げています。
 全国的には民主党の大勝利とマスコミは予想し、政権交代は確実と伝えています。報道各社揃って統一的な見解なので、ほぼ間違いないと思われます。民主党の目論見通り「政権選択」という4文字に有権者は踊らされてしまうのでしょう。
 ちなみに前回4年前の総選挙では、「構造改革」「抵抗勢力」「刺客候補」など分かり易いフレーズで小泉政権が国民を扇動しましたが、結果的には小泉・竹中構造改革によって日本は特に地方と呼ばれる田舎は壊滅的な打撃を受けました。その傷は今も癒えることなく疲弊したままです。
 以前にもブログで書きましたが、自民党は、もっと早くそしてハッキリと小泉路線からの訣別をし、路線変更をすべきではなかったのではないでしょうか。安倍、福田、そして麻生と3年かけて少しずつ路線転換はしてきています。特に麻生政権からは地方に対し厚い緊急経済対策を施しています。
 我々田舎に暮らす者にとって新しい政権が救いの神になるのか、それとも破壊の悪魔になるのか分かりません。1つだけ明確なのは小泉政権以上に合理主義、都市集中という論理の方が内閣に入ることは間違いありません。

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1 コメント

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日本終了 (川合のマツモト)
2009-08-28 09:24:53
マスゴミにまたしても踊らされる国民が多いことにあきれ返っています。

民主に政権を握られたら『日本終了』です。
彼らのIndex2009を読めば読むほど「売国精神」が伝わってきます。彼らの「友愛」によって竹島は当然お隣に「進呈」されることでしょう。

その他、真の日本国民に不利益な法案が次々と可決され「日本人の魂のよりどころ」すべて崩されて行きます。

友愛によって国益をそこね、世界中から嘲笑、侮蔑の対象となる国にしようとする民主党に票をいれるなど言語道断でしょう。

また地方分権、地方分権と声高に叫ぶ大阪の知事もマスゴミを利用した「利己主義的な大馬鹿者」でありましょう。

小さな政府になればなるほど、規制が緩和され、市場原理主義により強者と弱者の差が開きます。「強者が弱者を助ける」という日本の美しい「こころ」が失われていくのです。

いまこそ「本当の愛国」とは何かを問うべき時であるにもかかわらず、銭金のみで動き、マスゴミに踊らされることを危惧しております。
このままでは本当に『日本終了』です。

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