明日は「法話の辻」。16時~18時。

ホームページを作ってくれている会社の担当者から「名取さん、イベントを告知したらイベント終了後に、報告記事を書かないとイベントに来る人が減ります。だから、事後報告を書きなさい」と言われ続けている。しかし、イベントが終わってしまうと次のことが書きたくなる。ぐはは。
ということで、今日の告知は、普段より一週間早く明日行う「法話の辻」。午後4時~5時は本堂。5時~6時は客殿でお酒やお茶を飲みながらのフリートーク。本堂で行うワーク「仏道てくてく」のお題は、「昔はこう思っていたけど、実は違っていたこと」です。「親友は裏切らないと思っていたけど、実は裏切る親友もいる」とかナンチャラです。
上野寛永寺の鐘楼堂の柱に昇天の竜を彫ることになった左甚五郎。出来上がったものを作業小屋に下検分に来た作事奉行が、「これは龍などではない。シャコの化け物じゃ」とバカにします。それを聞いた甚五郎は言います。「俺が聞いたのは、9尺あがったところにある鐘楼堂の柱に据えつけて、下から見る彫り物だ。あんたは自分の目の高さで見ている。目の高さで見るものと、9尺上にあるものを見上げるのとでは、彫り方が違うんだ、べらぼうめ」--ということで、「思っていたものと実際は違っていた」ものを参加者でシェアしようという魂胆。もちろんパスもありです。「札幌時計台」とか「高知はりまや橋」なんかは駄目ですよ。あはは。皆さんでシェアしたいのは、実際のことがわかって人生が良く展開するようになったことです。

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