送信ボタンを押す心地よさ

 200ページを一か月で書く。7年前に本を書かせてもらうようになってから、企画から原稿締め切りまで、とても期間が短くなった。もっちょっとゆっくり書きたいと思うけれど、きっと半年の期間をもらっても、早く仕上げて楽になりたいと必死になって深夜まで原稿に向うのだろうなと、我ながら察しがつく。

 どうにか、今日の午前中に「はじめに」を、夕方帰宅してから「おわりに」を書いて、編集のSさんへのメールに全原稿を添付して、送信ボタンをカチャと押した。この気持ち良さったらない。Sさんが読んでくれてから数々の要望が返ってくるまでは、「守り本尊占い」の新メニュー二本にかかりっきりになるが、今日はもうやーらない。

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コメント
 
 
 
お疲れ様でした。 (白雪)
2013-04-02 22:33:05
書く方はたいへんだけど読む方は速いから、紅い校正がすぐに返ってきそう…笑
 
 
 
校正 (和尚)
2013-04-03 09:17:28
白雪さん>編集者の構成にそって書いたつもりでも、これがどっこい、こちらの勝手な思い込みが沢山ありそうで、「文章全体の流れの、何がどう違うのか」を30項目にわたってチェックするのは大変そうです。でも、書き上げたばかりの私には、もうわけがわからん状態・・・。有能な編集者は頼りになります。そこから外校の達人に渡るのですが、これまたプロの目でこちらがん思わず「どっひゃー」といいたくなるような細かい、そして適切な指示をしてくれます。これからまた愉快な一か月間のやりとりになりそうです。
 
 
 
あはは、たいへんだぁ~、笑 (白雪)
2013-04-03 14:55:00
私も性格は大雑把なのに、契約書を審査する時は細かすぎて鬼と言われます。笑
でも赤いれするのって、やってる方は結構楽しいんですよ、恨まれちゃうけど。ぎゃははは♪
 
 
 
こんなときはビールです! (とある遍路)
2013-04-03 21:41:40
お疲れさまでした!
私には、この言葉しか浮かびません。
で、先生の「酔っ払い・・・」に一言加え、

 「だって、人間だもの。」

というのは、どうでしょうか?
 
 
 
修正 (和尚)
2013-04-08 10:55:06
白雪さん・とある遍路さん>共鳴してくださるのは、心強いものです。ありがとうございます。
 
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