お志しはありがたいが……
少々混んでいる(のか、手が足りないというべきか、とにかくそういう)ガソリンスタンドで給油をしました。
給油を終えて、年配の女性社員さんが運転席のドアまで来て、
「はい○○円です」
と言ったところで、私がお坊さんであることに気がついて、
「あら、お坊さんを待たせてしまって申し訳ありません」と深々と頭を下げられた。
お坊さんを特別な存在として考えてくれているのは有り難いのですが、
「お坊さんを待たせる」ことと「そうでない人をまたせてしまうこと」に、
私は何の区別も無いはずだと思うのです。
「お待たせしました」や「ごめんなさい」などの、謙虚で素直な心は、誰に対しても平等に働かせていけたらいいですな。
合掌
給油を終えて、年配の女性社員さんが運転席のドアまで来て、
「はい○○円です」
と言ったところで、私がお坊さんであることに気がついて、
「あら、お坊さんを待たせてしまって申し訳ありません」と深々と頭を下げられた。
お坊さんを特別な存在として考えてくれているのは有り難いのですが、
「お坊さんを待たせる」ことと「そうでない人をまたせてしまうこと」に、
私は何の区別も無いはずだと思うのです。
「お待たせしました」や「ごめんなさい」などの、謙虚で素直な心は、誰に対しても平等に働かせていけたらいいですな。
合掌
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