たまたまの運命

 今月後半に、自閉症のアメリカ人のアーティスト二人から、インタピューを受けることになっています。
 通常のコミュニケーションが取れない彼らも、彼らなりの独自の方法を使って意思疎通ができる人がいるのだそうです。その方が通訳でついてきてくれます。

 仏教にも興味があるという彼ら。どんな質問をお坊さんにしたいのでしょう。
 仏教語を誤解のないような訳し方をしてもらえるかどうか不安なので、ちょっと仏教英語の勉強をしようと思うのです。

 彼らは日本・スリランカ・ノルウェーを旅して、自閉症の人々と過ごすそうで、来年アメリカで映画になるのだそうです。

 英語の勉強と一緒に、養護学校の先生をしている若い仲間に自閉症についてのオススメの本を買ってもらったので、こちらも少々勉強します。

 
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
続きは? (ごんべいどう)
2009-05-01 18:14:56
 昨日のつづきではないみたいで少々??消化不良??
さらりと読んで消化します。
仏教英語辞典の登場ですね。           辞典かた手にインタビュー?
ウム~想像してみます。
 
 
 
消化不良 (和尚)
2009-05-01 21:16:26
まさに昨日のブログは消化不良。知識の紹介を中途半端で書くとてああいうことになります。自分の経験の中で生かしていない仏教の教えは、やはり私にとっては殆ど無意味なのかもしれません。むははは。
 
 
 
意思疎通 (こねこ)
2009-05-02 12:23:41
できる人がいる人がいるなど興味深く思いました。お互いの心と心で通じあうのでしょうか?うまく言えませんが そういうご縁に有り難いなぁと感じます。私も今自分の周りにいる支えあってる人たちに感謝。もっともっと その人たちの笑顔がみたかったり大切に想います。映画 楽しみですね!
 
 
 
教えて下さい (ごんべいどう)
2009-05-02 12:44:09
 体験した事が知恵になる。知恵を使いこなして賢くなる。
こういう仏教の教えをなんていうのでしょうか?
 
 
 
Unknown (和尚)
2009-05-02 21:27:48
こねこさん>今回のお二人は長い時間をかけて、キーボードならば意思疎通ができるソウルメイトがいるようです。ただしキーボードでも、普通の人とは無理のようです。自閉症といっても、実にバラエティに富んだ方々がいるようです。でも、自閉症ゆえに、人権損害も甚だしい、悲しい、そしておぞましいことも起きているようです。残念ながら、日本ではそれが報道されることは稀です。

ごんべいどうさん>真っ先に、薫習(修)[くんじゅう]という言葉が浮かびました。辞書で調べてみてください。
 
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