自分で書くのが基本

お坊さんは、法要で自分が使う次第は自分で作る(書く)のが基本。東京では、人が集まってしまうお通夜をやめて一日葬が少しずつ増えてきた。今まで通夜と葬儀で二日かけて、亡き人を正式な仏教徒に、そしてお坊さんになって心おだやかな境地を目指してもらっていたのに、それを一日で済ますことになる。慣れない私にとっては大変である。遺族は危篤から逝去、葬儀の段取りなどで心身ともにクタクタなので、葬儀にかける時間を増やしたくない。何を、どう省略して、時間内で収めることができるのか・・・。ようやく、今日「壱日葬」の次第を作り(書き)はじめた。

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