龍と鯨

年末発売予定の本の中で、「贔屓したり、されるのは当たり前である」ということを書いた(贔屓は龍の9匹の子供のうち末っ子の名前。重い物を背中に載せるのが大好き)。贔屓は「気に入った人のことを特別扱いすること」だから、「贔屓された」は自分が良い待遇を受けたということだ。世の多くの人が被害者として「贔屓された」と愚痴を言うのは間違った用法らしい。言うなら「贔屓してもらえなかった」である。話の展開上、「贔屓してもらえないからといって、目くじらを立てるほどのことではない」と書いた。目クジラ?このクジラは鯨ではなく、目尻などのとがったものという意味らしい。惜しい!ネットでは笑顔ながらも、目が鯨の形に見えるものがアップされている(拝借した)。--とここまで書いて、これをアップするのは午後9時しかないと思った。「そろそろ九時ら」で落とせるからだ。しかし、残念ながらまだ午後二時ら・・・。うはは。

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