「涼しくなったね」の後の一言。

九月第二週、月曜からフル活動といったところ。今日も、午前中はご詠歌の個人大会出場の二人の特訓。

午後の「写仏の庭」のお手本、愛染明王が大版だったことを忘れていて、二枚を一枚に仕立てる作業をぎりぎりまで。

来月の佐渡の講習会で、講義が一コマ増えるこになり、そのタイトルと内容を考えてメールで送りーの、今日のお通夜での戒名解説を文章にしたためて喪家へ届け(私は講演会があるので拝めないから副住職が担当するからだ)。

そんで、夜の写仏のお勤めは家内に任せて、私は二つの地区合同の、青少年関係の講演会である。

こんなことをテキパキとこなしています。なぜそんなに次から次へと仕事(?)がはかどるかと言えば、朝食の時、家内がいれてくれたお茶をのんで・・・・

「涼しくなったねぇ。熱いお茶が美味しいと思うものね」と言えたからであろうと思う。
これが「今日は涼しくなったねぇ」で終わってしまうような感性では、ヘトヘトになって愚痴の一つもでる一日になっているに違いない。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )