福岡県での1日目は、糸島市へ。
県の西側の海岸線をドライブして「またいちの塩」をつくる工房へ。
自然海水で塩をつくる工房の名前は「とったん」(突端)。
建物も手づくり・・・?海との近さに驚きでした。
立体式の塩田。汲み上げた海水を上から流し、。
風と日光で10日間かけて濃縮します。
飴色になった海水を煮詰める作業。3日間炊いて浮かんできた結晶を掬い上げます。
(自分ではできませんが)自然を相手にする仕事が・・・好きです。
絶妙な塩っ気の「花塩プリン」。旨ーい。
発送は、1か月待ちだそう。
またいちの塩は、まちなかから近いところで、ごはん屋さんやアンテナショップなども経営。
お客様がひっきりなしです。
続いて、糸島市の「ミツル醤油醸造元」へ
先日、TVでも取り上げられた若き醸造家が、昔ながらの醤油を作っています。
「生成り、(キナリ)」は、年代の刻印がある、ワインのような醤油。
九州を走る超豪華列車のお料理にも使われているようです。
続いて、同じく糸島の酒蔵「白糸酒造」。
珍しい「ハネ木搾り」(圧力が弱い)で、雑味の少ないお酒ができるそう。
酒蔵ですが、おしゃれな雰囲気で、あんぱんなども販売。
ここの甘酒も美味しかったです!
で・・・、糸島の冬の風物詩でもあるという「牡蠣小屋」。
炭焼きすると熱い汁が飛び散り、超危険(ジャンパー着用必至)!
ずーっと見ていたくなる穏やかな海。
移住者が多いのに納得・・・でした!
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