自治体学会 関東フォーラム in 高崎(高崎経済大学)へ。
「地方創生と小規模自治体の生きる道」というテーマで開催。
基調講演に立った金井教授(東京大学大学院)は、安倍政権下での「地方創生」と
地域がこれまで地道に取り組んできた 地方創生 とをまず区別。(「 」付と「 」なし)
高度経済成長時代からの各政権の対地方の取り組みを説明・分析しつつ、
現在の国会議員の2世、3世が、地方出身じゃなくなったことの影響に言及。
「地方創生」(「 」付)はあまり頑張ってしまうと、体力を消耗して「早逝」するとか、
地方が好きな人が地方に移住すると、さらに大都市偏重が進むとか、笑えない話ばかりでした。
後半のパネルディスカッションでは、群馬県南牧村や下仁田町の
地方創生(「 」なし)の取り組みが紹介されました。