 |
妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社プラスアルファ新書) 価格：￥ 880（税込） 発売日：2012-03-20 |
著者は、「婚活」という言葉を世間に広めた方。
その後、ご自身の体験も踏まえて著したのが、『妊活』の本。
不妊治療を行なっている医師との共著で
医学的な知識や最先端の治療についても理解できます。
推計では、1995年生まれの女性の生涯未婚率は、20.1％
生涯、子どもを産まない女性の割合は、36.5％だそう。
いまや、子どもは授かるのを待つ時代ではなく、
意志を持って活動（妊活）しないと、子どもは産めないとのこと。
知らなかったのが・・・、『卵子』に年齢があること。
卵子は女性がお腹の中にいる時に作られるため、
自分が生まれたと同時に、卵子は老化していくそうで、
出産適齢期は、20～34歳。
不妊治療は、思い立ったらすぐにでも始めることが、
確率を上げるためには、とても大切とのこと。
仕事・結婚・出産は、個人の自由ですが、
出産だけは期間限定であることを、女性はもっと知る必要があるそう。
パキスタンバザール in 偕楽園。
写真は、開会式の様子。
東日本大震災茨城復興支援、及び
日本パキスタン国交樹立60周年記念だそう。
ずらっと並んだカレーの屋台は、
香りも良く、どこも美味しそう！
『アリー・ババ』（パキスタン料理）にて、「ビリヤニ」。
サラッとしていて、でも、スパイシー。
『セイロン・イン』（スリランカ料理）
ロティセット（カレー2種）と野菜ゴーダンバ。
カレーの反対側には、県内企業のブースがずらり。
須藤本家、磯蔵酒造、剛烈富永酒造なども出店。
デザートに、ルブランの苺のデザート。
下から、ジュース、ムース、パンナコッタ、です。
 |
児童虐待―現場からの提言 (岩波新書) 価格：￥ 798（税込） 発売日：2006-08-18 |
児童相談所で数々の相談に対応してきた著者が
児童虐待の実態や解決法について記した本。
児童相談所の歴史や法律改正への動きなど
何をきっかけに変わってきたのかが、よくわかります。
司法的判断ではなく、一行政機関の判断で業務を行っている
児童相談所の職員の苦労についても理解できました。
