水戸梅日記

水戸・いばらき

妊活バイブル

2012-05-27 | 読んだ本

妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社プラスアルファ新書) 妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社プラスアルファ新書)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2012-03-20

 

著者は、「婚活」という言葉を世間に広めた方。

その後、ご自身の体験も踏まえて著したのが、『妊活』の本。

 

不妊治療を行なっている医師との共著で

医学的な知識や最先端の治療についても理解できます。

 

推計では、1995年生まれの女性の生涯未婚率は、20.1%

生涯、子どもを産まない女性の割合は、36.5%だそう。

 

いまや、子どもは授かるのを待つ時代ではなく、

意志を持って活動(妊活)しないと、子どもは産めないとのこと。

 

知らなかったのが・・・、『卵子』に年齢があること。

卵子は女性がお腹の中にいる時に作られるため、

 

自分が生まれたと同時に、卵子は老化していくそうで、

出産適齢期は、20~34歳。

 

不妊治療は、思い立ったらすぐにでも始めることが、

確率を上げるためには、とても大切とのこと。

 

仕事・結婚・出産は、個人の自由ですが、

出産だけは期間限定であることを、女性はもっと知る必要があるそう。

 

 

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