今年度から
お世話になっているのが
フランス帰りの上司ですっ!!
(昨年度は上海帰りでした。)
先日、3年間滞在した
フランスの話をしてくれたのですが
美意識が感じられるのはもちろんのこと
着眼点が面白いと思いました。
パリの街は“キレイ”ではないことや
交通マナーがいまいちなことから始まり、
ルーブルは、いわゆる“略奪品の山”で
各国から返して欲しいという要望があること、とか
ゲイの権利主張が強いことに関する歴史的考察など
フランスについての理解が深まります。
で、気になるのが・・・、
フランス人の日本へのまなざし。
これは、「どうでもいい」・・・というか、
「まったく気にかけていない!」そうです。
唯一、人気があるのが、日本のアニメ。
(外務省も力を入れているそうです。)
最後に、フランスから学んだ“地域づくり”のヒントが
「フランスの最も美しい村」
質の良い遺産を多く持つ田舎の小さな村の
観光を促進することを目的に、1982年に設立された協会。
選考される基準は、次の3つ。
・人口が2000人を超えないこと
・最低2つの遺産・遺跡があること
・議会の同意が得られること
2009年10月現在、151のコミューンがあるそうです。
(いわゆる地域ブランドの守り方です。)
フランスの最も美しい村
http://www.villagesdefrance.free.fr/
フランスの話の続きは・・・、 ↓↓
多木洋一「書を楽しむ法」
http://homepage2.nifty.com/tagi/
日本でも買える、フランスの美味しいお菓子は
ボンヌ・ママン ビスケット・タルト ↓↓