私の現在の仕事は、港の後背地の土地利用を促進すること、です。
仕事は、二年目になるのですが、この一年ですっかり、「この仕事はこういうものだ・・・」 というあきらめにも似た 固定観念らしきもの が、自分の中に定着していることに、最近気がつきました。
なぜ、気がついたかというと、新しく異動してきた人が語る 「夢」 に対して、「そんなことできるわけない」 といった、できない理由をいくつも並べられるようになっていたからです。
反省しました・・・。( 「異動」 のもたらす効果を改めて感じました。)
私が、今年度、新しく勉強しようと思うのは、(勉強するだけじゃなくて、成果を出すようにしないとダメなんですけど) 「土地の流動化」 です。
自分とはあまり縁のなかったテーマなので、今のところは毎日、他の自治体の取組事例とか、研究論文みたいなものを探して読むようにしています。
そして、とりあえず気になったものは、担当者へ電話やメールをして、確認するようにしています。
そうすると、読んだだけじゃわからなかった 課題が見えてくるのですが・・・、ただ、こういうことばかりしていても、また、一種の 固定観念らしきもの が生まれてしまうような気がします。
本当に面白いアイディアというのは、「専門家」 から生まれるものではなくて、「夢」 や 「冗談」 から始まったような話が、最終的には、“もの”になっていくと思っています。
できるか、できないかを、最初に判断するのではなく、できなければどうしたらできるようにするかを考えればいいのです(・・・よね)。
商店街の活性化など、自分の住むところを、身近な事例としていつも見ていますが、一人の面白い思いつきを、みんなでさらに面白くしていこうとするようなノリが一番必要なのだなぁとしみじみ感じることが多いです。
「ひたちなか」 といえば、私が真っ先にイメージするのは、「干し芋」 です。
大好きなのです・・・。
写真は、あまり市場には、出回らない 「丸干し」 です。
変換していたら、「干し芋」 は 「星芋」、「丸干し」 は 「マル星」 と出てきました。
これだけでも、結構くすっ・・・と笑えるので、
難しそうな 「流動化」 は、「リュードー化」。
(この方が、ちょっと強そう。)
しかも、ここは港町なので、私は、「ミナトのヨーコ」 (宇崎 りゅうどう?)として、
・・・じゃなくて、「ミトのウメコ」 改め、
仕事の時だけは、「ミナトのウメコ」 として、楽しく取り組もうと思います。
(この名前も、ちょっとだけですが、強そうだし。)