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水戸梅日記

水戸・いばらき

不妊に関する市民公開講座

2012-12-18 | おしごと

Pc160776つくば国際会議場にて

不妊に関する「市民公開講座」。

 

NPO法人Fine(不妊体験者を支援する会)のカウンセラーや

日本家族計画協会クリニックの北村先生のお話。

 

 

Pc160771日本では、7~8組の夫婦のうち、1組が不妊。

約70万人の結婚女性が不妊に悩んでいるそうです。

 

現在、不妊で悩んでいる方を支援しつつ

今後は、思春期における啓発が重要かもしれません。

 

東京都が作成したリーフレット(マンガ)

「いつか子供が欲しいと思っているあなたへ

             -実は身近な不妊の話-」

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/koho/funin201011.html

 

 

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ネットワークあい新聞

2012-11-04 | おしごと

Pb04930711月4日の茨城新聞の紙面に、

「ネットワークあい新聞」が掲載。

 

「ネットワークあい」は、児童虐待帽子に取り組むNPO法人。

茨城新聞が“社会貢献”として紙面を提供してくれました。

 

11月は、児童虐待防止推進月間ということで、

月間の虐待に関するイベントスケジュールも掲載されています。

 

11月18日(土) ネットワークあい主催 講演会

「子ども虐待をいかに防ぐか ~大阪2児放置死亡事件を通して~

 フリージャーナリスト 小宮純一氏

http://network-i.jp/2012kouen.pdf

 

11月23日(金・祝) 子ども家庭課主催 講演会

「児童虐待防止 ~親子の絆を子守唄で~」

 日本子守唄協会理事長 西館好子氏  

http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/jifuku/category03/13/img-X29171707.pdf

 

 

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男の更年期・女の更年期

2012-07-23 | おしごと
 
 
赤塚のMIOS(ミオス)にて、『さきがけ塾』の
「アラフォーからのこころとからだ」(全4回)に参加。
 
第1回は、「男の更年期・女の更年期を知る」
講師は、医者である和田由香さん。
 
常に笑顔で、言いづらい話はユーモアを交えて・・・、
あっという間の2時間でした。
 
女性の更年期は、
症状もわかりやすく、治療の効果もありますが、
 
注意が必要なのが、わかりにくい男性の更年期。
(男性ホルモンは、ストレスの影響を受けやすいそう。)
 
なので、40台後半からの(苦労の多そうな)男性には
周りにいる人(特に女性)が、気を配ることが大切。
 
いずれにしても、正しい知識を持ち、身体を動かし、
食事はバランスよく、夜更かしをしない。
 
趣味やボランティアなど、
第二の人生を豊かにする準備を始めることも必要だそうです。
 
 
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秘本 政策法務替え歌集

2012-07-15 | おしごと

 

P7156430研究会2日目も、9時から17時まで、

みっちりと講義、そして、意見交換会。

 

写真は、分科会Ⅱ①、九州Gの森さんによる

「1万人が受講した自治体法務研修」の発表。

 

「条文」(冷凍食品)を、「頭と心」(レンジ)で、

正しく解釈(解凍)して、美味しく食べるという喩え(秀逸)。

 

受講者が腑に落ちる(絶対忘れない)ように

笑いを取りつつ、トレンドも押さえる工夫に感動でした。   

 

 

P7156426今年もいただいた「秘本 政策法務替え歌集」

第16次改訂版 ベスト100曲。

 

あまりメジャーではない(?)「政策法務」ですが、

極めようとしている方々の情熱は、本当にすごいです。

 

 

今回の大会に参加して、改めて

お役所仕事をきっちりこなさなくては!と思いました。

 

 

 

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児童福祉施設における暴力問題の理解と対応

2012-07-07 | おしごと

児童福祉施設における暴力問題の理解と対応―続・現実に介入しつつ心に関わる 児童福祉施設における暴力問題の理解と対応―続・現実に介入しつつ心に関わる
価格:¥ 8,925(税込)
発売日:2011-10

 

 

全国の児童養護施設は585あり、

29,744人の子どもが生活していますが(平成23年度)

 

子ども自らが望んで来たわけではない施設の中で

二重の犠牲者とならないようにという思いで著された本。

 

この本の著者である田嶌 誠一さんのお話を

伺う機会に恵まれました。

 

施設内暴力をなくすため、試行錯誤しながら作った

「安全委員会方式」の取り組みの実際について。

 

気づきたくないことであり、見過ごされがちな問題ですが

その解決こそがすべての基本という話は全面的に同意でした。

 

 

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産後うつ病

2012-07-07 | おしごと

産後うつ病ガイドブック -EPDSを活用するために 産後うつ病ガイドブック -EPDSを活用するために
価格:¥ 2,100(税込)
発売日:2006-04-10

この本の訳者である宗田聡さんのお話を伺いました。

広尾レディースの院長を務めています。

トータルで女性の一生を考えることや

「産後うつ病」への対応方法について。

軽妙な語り口でありながら、

大事なポイントがしっかりと頭に残りました。

真面目でしっかりした女性がなりやすい「産後うつ」は

早期発見と支援の体制を整えていくことが課題です。

最近、「産後うつ病」発見のために、ipadアプリを開発したそう。

無料でダウンロードできます!

iPad 対応 EPDS調査票

http://itunes.apple.com/jp/app/epds-diao-zha-piao/id535069166?mt=8

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リプロダクティブ・ヘルス & 子育て支援

2012-06-03 | おしごと

Dsc_1354茨城キリスト教大学(日立市大みか)にて、

2つの講演会。

 

1つが、「リプロダクティブ・ヘルスの新しい知識」。

性に関することで有名なDr.北村(北村邦夫先生)による講演。

 

OC(経口避妊薬)、EC(緊急避妊薬)、

HPV(ヒトパピローマウィルス)※子宮頸がん などについて。

 

主に助産師さん向けでしたが、ポリシーのある楽しいお話で

知識もしっかり身についた気がします。

 

Dr.北村のJFPAクリニック経口避妊薬(ピル)と緊急避妊  

http://www.jfpa-clinic.org/

 

 

 

Dsc_13552つめが、「子育て支援のこれまで・これから」。

NPO法人びーのびーの理事長 奥山千鶴子さんの講演。

 

2000年、横浜市港北にNPOを立ち上げ、その後

広場型の子育て支援、ウェブサイト運営、

 

センター型の子育て支援、子育てメルマガ、

ファミリーサポートセンター、拡充型一時預かり事業まで展開。

 

自分が感じた問題意識や子育て政策への違和感が、

個人が尊重される共助の仕組みづくりへとつながってきました。

 

関わる人たちがみんな当事者になってしまう

巻き込み方なども参考になりました。

 

NPO(特定非営利活動)法人 びーのびーの

http://www.bi-no.org/top.html

 

 

Dsc_1357大みかということで・・・、

久しぶりに駅前の『グランバーズ』へ。

 

新作という「メロンムース」は、

見た目も味もさわやかでした~。

 

     
  

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フランスの最も美しい村

2010-09-05 | おしごと

France1 今年度から

 お世話になっているのが

 

 フランス帰りの上司ですっ!!

 (昨年度は上海帰りでした。)

 

 先日、3年間滞在した

 フランスの話をしてくれたのですが

 

 美意識が感じられるのはもちろんのこと

 着眼点が面白いと思いました。

 

 

 パリの街は“キレイ”ではないことや

 交通マナーがいまいちなことから始まり、

 

 ルーブルは、いわゆる“略奪品の山”で

 各国から返して欲しいという要望があること、とか

 

 ゲイの権利主張が強いことに関する歴史的考察など

 フランスについての理解が深まります。

    

 

 で、気になるのが・・・、

 フランス人の日本へのまなざし。

 

 これは、「どうでもいい」・・・というか、

 「まったく気にかけていない!」そうです。

 

 唯一、人気があるのが、日本のアニメ。

 (外務省も力を入れているそうです。)

 

 

 最後に、フランスから学んだ“地域づくり”のヒントが

 「フランスの最も美しい村」

 

 質の良い遺産を多く持つ田舎の小さな村の

 観光を促進することを目的に、1982年に設立された協会。

 

 選考される基準は、次の3つ。

  ・人口が2000人を超えないこと

  ・最低2つの遺産・遺跡があること

  ・議会の同意が得られること

  

 2009年10月現在、151のコミューンがあるそうです。

 (いわゆる地域ブランドの守り方です。)

 

 フランスの最も美しい村

 http://www.villagesdefrance.free.fr/

 

 

 フランスの話の続きは・・・、 ↓↓

 多木洋一「書を楽しむ法」

 http://homepage2.nifty.com/tagi/

 

 

 日本でも買える、フランスの美味しいお菓子は

 ボンヌ・ママン ビスケット・タルト  ↓↓ 

  

France2France3 

 

 

 

 

 

 

  

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NPO業界のパイオニア

2010-09-03 | おしごと
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      「日本・ニューヨークで活躍する

   NPO業界のパイオニアによる講演会」

 

   つくば市民大学(ろうきんビル)で行われた

   講演会に参加しました。

 

   ポイントは、ボランティア人材の活用と

   ステークスホルダーとの関係構築。

   

   ニューヨークで活躍するNPOの代表が、

   「NY de Volunteer」

 

   設立して8年になり、NYに滞在する約7000人の

   日本人ボランティアが、社会貢献活動を行っています。

 

   驚いたのが・・・、

   アメリカのNPOの理事というのは

 

   その本人が、かなりの資金調達をしていること。

   (日本の理事は、名前だけが多いような・・・。)

 

   また、優れたNPO活動には

   行政が信用を与えるような工夫もされています。

   (市民による監視だけでは、やはり難しいかも・・・。)

 

   NY de Volunteer

   http://www.nydevolunteer.org/

 

 

   そして、日本で活躍するNPOの代表が

   「NPO法人 ぱれっと」。

 

   障がい者の自立を目指した活動は、

   27年になります。

 

   次から次へと様々な事業にチャレンジし

   全て軌道に乗せてきた実行力に驚きました。

 

   NPOは、“思い”が大切なのですが、

   現場のニーズに耳を傾けることが必要だと思いました。

 

   NPO法人 ぱれっと

   http://www.npo-palette.or.jp/

 

 

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ふれあい安心名簿条例

2010-07-16 | おしごと
地方自治職員研修 2010年 07月号 [雑誌] 地方自治職員研修 2010年 07月号 [雑誌]
価格:¥ 800(税込)
発売日:2010-06-18

  

 地方自治職員研修の

 「7月号」が出ました!

 

 いばらき政策・法務研究会による

 4回目の連載記事が載っています。

 

 テーマが、「地球温暖化対策と政策条例」

 2人で担当したうち、1人は新採2年目の職員です!

   

 

Dsc_0121_2 なお、先日

 連載5回目の

 打合せをしました。

  

 テーマが、

 「少子化対策条例」。

 

 条例は大きく分けて、子どもの権利を守るタイプと

 施策を推進するタイプがあるのですが、

 

 「子どもの権利が大きくなりすぎると

 若い女性は、母親になるのを嫌がるのでは?」

 

 といった逆説的な意見が出たりして

 面白かったです。

 

 

 地方自治職員研修7月号で、

 興味深く思ったのが・・・

 

 大阪府箕面市の

 「ふれあい安心名簿条例」の事例。

 

 個人情報保護に対する過剰反応を

 解消しようとする条例です。

 

 ふれあい安心名簿条例/箕面市

 http://www.city.minoh.lg.jp/soumu/meibo/pub1.html

 

 

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