

愛宕山の中腹(笠間)にあるグランピング施設


燃える空と燃える木々。


最後にひと手間をかけられるキャンプ的な食事。
秋晴れの下、笠間工芸の丘で開催されていた
「陶と暮らし」のイベントへ。
笠間といえば、ゴールデンウィークの陶炎祭が有名ですが
その規模を縮小した秋版のような感じです。
比較的若い作家さんも多いような気がします。
「新作」「New」といったポップを目印に回ります。
お気に入りの2人の作家さんの大皿をそれぞれ購入。
その後は、好きなカップでコーヒーを飲めるコーナーでまったりと。。
笠間市、運動公園を見下ろす高台にある「心華」
ラーメンと餃子のお店です。
まずは、名物のボリュームのある餃子。
中は野菜のみ。揚げているので熱々。そして、もっちもち。
そして、とにかくシンプルなラーメン。
とはいえ、肉肉しさも結構あります。
笠間といえば(岩間ですが)、小田喜商店の栗の甘露煮が
水戸京成百貨店の虎屋の出店記念として採用されていました。
虎屋の栗菓子に、小田喜商店の栗は欠かせないそうで
なんだかとても嬉しく感じたのでした。
友部の地域交流センター「トモア」で開催された
教養講座「パンと映画のおいしい関係」に参加。
パンをテーマに紹介された映画は、クレイマー、クレイマー、
恋人たちの予感、月の輝く夜に、プラダを着た悪魔の4作品。
前半は、茨城大学の君島教授から、男と女の関係における食事の重要性や、
愛情を表現する手段としての食事など、興味深い話を伺いました。
後半は、調理室へ移動して、山田玲子先生の指導の下、
実際に「プラダを着た悪魔」のチーズグリルドサンドを作りました。
フライパンで作るチーズグリルドサンドは意外と簡単!
一緒に調理したメンバーでの食事タイムも楽しかったです。
今回、野菜やハムなど、地域のこだわりの食材を探したそうで、
「フェルミエ那珂」という、面白い取り組みも知れて良かったです。