「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

年末、どうしていますか?

2009年12月30日 | Slow Life
今年の年末はなぜか、比較的のんびりしている。11月、12月とあれほど仕事が忙しかったのに、年末には落ち着いて(いい加減あきらめて)早々と家にこもり、余り遠出もせず、年賀状と大掃除も殆ど目途をつけた。

年末していることといえば、一年を振り返っては新年の目標を立てたり、過去の書類を整理したり、はたまたMixiの日記が容量オーバーしてしまったのを機に過去の日記を整理したり・・・。

今までの自分なら「退屈」と思っていたことも、自分を振り返るいい機会だと思ってやってみている。そういえば、今日読んでいたものの中に、
「人生、35から40歳までの間に折り返し点を迎える。ハーフタイムの間に息を整え、前半で学んだことを活かして、後半には人のために尽くせ」
という趣旨の文章があった。

今年一年は目立った成果がないと思ってる今日この頃だが、「ハーフタイム」ということにしておこう。さて、そろそろ後半に成果を出せるよう出場準備をしないと…。

クリスマス?年末?

2009年12月25日 | Slow Life
クリスマスは、我が家では入籍記念日(12/23)と近いため、連日合わせてお祝い、という雰囲気。さらに、年末ということもあり、「今年も一年間お世話になったね・・・」という感じで、一年を振り返る機会となる。

今更クリスマスということで、賑やかな世間に比べたら特別なお祝いをするわけでないけど、これを契機に一年間を振り返り、周りの人に感謝する、という良い機会になる気がする。

さて、来年はどんな一年にしようか。。。

大森の夜景

2009年12月20日 | 小さな旅
隣町・大森の街づくりNPOが企画する、町のイルミネーションめぐりのウオーキングツアーとネパール料理での忘年会に行ってみました。

住宅地・山王の街並みには、結構綺麗なイルミネーションが灯してあるので、それを見て歩きながら、「素敵なライトを灯し、素敵な街にしてくれてありがとう」という感謝状をポストに投函するなんてなかなか粋です。

聞けば、結成して5年、いろんな時期に近隣の各地に町歩きを自主的に行っているそう。そのあとのネパール料理に集った仲間も、老若男女気さくな人たちが集まり、初めての参加でもなかなか楽しめました。

あちこちの街にふらふらと出かける私としては、そろそろ地に根を張りたいなと思いつつ、なかなか地元で仲間ができなかったので、こういうイベントは、地元の街にも人にも縁ができるような気がして、楽しい経験でした。

大阪の夜景

2009年12月19日 | 小さな旅
大阪、中之島公園近辺での夜景。木々にイルミネーションが灯されているほか、石造りの古風な建物もライトアップされていい感じ。かなりのい人込みで賑わっていました。寒い中、少し心が温かくなりますね。

行っちゃいました…

2009年12月18日 | 小さな旅
大阪出張ついでに行っちゃいました。
アジア最大級の水族館、海遊館。夜八時までやっているので、平日夜にのんびり水族館もいいかなと。

水族館はいつも混んでいる印象ですが、平日の夜行くと空いていてんびり見れるうえ、気分的にもゆったりできます。加えて、動物たちも、人が少ないのを見越してかゆっくりリラックスしている様子。特に、ペンギンやカピパラ、ジンベエザメをのんびり見て、癒されてきました。

やはり人も、のんびりしている動物を見ると、心がのんびりするんですね。

大阪と言えば

2009年12月17日 | 小さな旅
通天閣やくいだおれ人形も有名ですが、今回行ったのは、大阪城(というか近くの役所)、天保山、駅近くの立ち飲み屋。

特に立ち飲み屋には驚きました。なにしろ、梅田駅からすぐのビルの一階にひしめく小さな店から、もうもうと焼き鳥の煙が立ち上り、仕事帰りのサラリーマンが肩を寄せていました。

名物串揚げ、という文字を何度も見たので物は試しと入ってみました。カウンターの上には、串揚げをつけるソースとキャベツが無造作に置かれています。

立ち飲み屋なんで、隣のおじさんや厨房のおばちゃんとも気さくに話ができます。若いおねーさんも飲んでいました。庶民の触れ合いを感じられる立ち飲み屋でした。

大阪出張~光のルネサンス

2009年12月15日 | 小さな旅
仕事で久々に出張し、大阪に来ました。

大阪の中心、中之島で降りてみると、川沿いにイルミネーションが灯され、にぎやかな人通りが。。。一人でさびしいなと思いながら、せっかく来たので、寒い中ぶらついてみました。

なんでも、もう数年やっている「OSAKA光のルネサンス」(http://www.hikari-renaissance.com/mt/about/)という、なかなか大きなイベントのようです。東京や神戸のミレナリオのようなものですね。

こういうの誰が何のメリットを感じて金を出しているんだろう、とか、光をいっぱいつけてC環境に悪いのでは…という思いも頭をかすめますが、最近はLEDを使うなどの配慮もしているようですし、純粋に楽しむことにします。

この一帯は、中之島図書館など、石造りの重厚な建物も残り、冷たい空気の中それらがサイトアップされているのをみると、なんとなくヨーロッパの風景のようでした。

ジュゴンの海を壊さないで

2009年12月15日 | 沖縄の旅案内
明日から久々の出張で、大阪・名古屋に行きます。

と、その前に、明日にも普天間移設について、鳩山首相が重大な決断をするというニュースが…。

そこで、今すぐ、沖縄の命をまもるためのアクションを↓

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ジュゴンとサンゴの海を守り、人びとの生活を脅かす軍事基地の建設を止め
るために、いますぐあなたのメッセージを鳩山首相に送ってください。
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/okinawa/?cyber
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京都自転車めぐり

2009年12月08日 | 小さな旅
京都はレンタル自転車が多い。街はかなり平坦だし、碁盤の目になっていてわかりやすいからか。最近では、「環境にやさしい乗り物」としても売り出しているようだ。

その自転車を一日借りて(800円くらい~)、紅葉の寺社めぐりをするついでに、東福寺から少し足を延ばして、全国の稲荷神社の大本山ともいえる伏見稲荷大社に行ってみた。

狛犬の代わりに立つ大きな狐の像も印象的だが、本殿の裏にある千本鳥居も壮観。
こんな密な感覚で誰が鳥居を置きはじめたのかしらないが、日本人の信心深さを垣間見る気がします。














































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































京都はレンタル自転車が多い。街はかなり平坦だし、碁盤の目になっていてわかりやすいからか。最近では、「環境にやさしい乗り物」としても売り出しているようだ。

その自転車を一日借りて(800円くらい~)、紅葉の寺社めぐりをするついでに、東福寺から少し足を延ばして、全国の稲荷神社の大本山ともいえる伏見稲荷大社に行ってみた。

狛犬の代わりに立つ大きな狐の像も印象的だが、本殿の裏にある千本鳥居も壮観。
誰が始めか分からないけど、昔の人の信心深さを垣間見る気がします。

























































東福寺の紅葉

2009年12月08日 | 小さな旅
京都の紅葉の名所と言えば、東福寺。奈良線で京都駅の次で、比較的場所もよい。

混雑を避けようと朝早く行ったが、朝九時半過ぎには大型の観光バスが何台も来て、境内は大勢の人で埋め尽くされていました。

ここが有名なのは、通天橋という橋から見る、谷を利用して折り重なるように見える紅葉谷の景色。落ち着いた石庭とともに、大勢の人が押し寄せるので、人を見るんだか紅葉を見るんだか…。

ただ、やはり綺麗です。赤、黄、緑と自然界のいろんな色が折り重なり、人が作った橋や寺社などの人工物と絶妙の調和を醸し出します。これも、自然をうまく利用してきた先人の知恵でしょうか。