「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

マーマレードづくり初挑戦

2010年04月28日 | Slow Life
味噌作りに行ったきとす山荘で、無農薬の夏ミカンをたくさんもらったので、
マーマレードづくりに初挑戦した。

まずは、夏ミカンを皮ごとよく洗う。
     ↓
スライサーでひたすら薄く細切れにする
 ・・・※ 量が多いし、指を切る恐れもあり、なかなかタイヘン。
     ↓
スライスした皮を水の中にさらして、指で揉んでも色が出ない程度にする
     ↓
その後、皮の総重量の4割程度の砂糖を入れてひたすら煮る(60分ほど)
     ↓
若干水分が残っている程度で火を止め、熱いうちに瓶詰めする

お味のほうは、若干皮の苦みが残っているものの、
まあまあの出来で、生クリームを載せてもおいしかったです!

三春の街歩き

2010年04月27日 | 小さな旅
味噌づくりで訪れた福島県のの里、三春。
そこで面白い風景を見つけました。

階段にこれだけ立っているので、
立派なお寺の山門かと思いきや…小学校の門でした。


城下町、三春には古い建物がいっぱい残っています。
これは昔の時計でしょうか。趣があります。


これは・・・サトちゃん、サトコチャンが勢揃いの薬屋でしょう


地方に行くと、こんな発見のある街歩きが楽しめます。


おかきとお茶がフリーで楽しめる!

2010年04月26日 | Slow Life
おかきの播磨屋のカフェって知ってますか?
http://www.harimayahonten.co.jp/

東京だと、銀座や虎の門にあるようですが、
誰でも入れて、おかきとお茶が自由に飲めるらしい。。。

職場が虎ノ門から近いので、前から気になっていたのですが、
ついに行ってみました。

シアトル系コーヒーショップのようなおしゃれな雰囲気で、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、日本茶が飲めるようになっていて、隣では
おかきが瓶に入っていて、トングで一つずつ取るようになっています。
「6種類のおかきは一つずつお取りになり、お替わりはご遠慮ください」
とアナウンスが流れます。

こちらのカフェ、おかきの試食ができるショールームという位置づけですが、
「ドリンクのカップは、エコのためにお一人様一個としてください」など、
環境への気づきを促すなどのメッセージを伝える場でもあるようです。

きとすで味噌づくり②

2010年04月23日 | エコ/グリーンツーリズム、地域づくり
いよいよきとす山荘で味噌づくり。

昨年、定植、収穫、脱穀を手伝った大豆を一晩水につけて、大鍋2-3時間ほど煮ます。耳たぶくらいの、大豆を縦にして指でつぶせるくらいの柔らかさになったらOK。

その後、大豆をひたすらつぶします。マッシャ―、擂り鉢、餅つき機などで大豆をつぶしたら、塩と麹と混ぜます。この麹は、わざわざ麹屋さんにコメを持ち込んで作ってもらったもの。普通に買うと、屑米から作った麹を売られることもあるようです。塩も、バリで買ってきたこだわりの塩(←Bali Budhaと書いてあるありがたそうな…)です。

塩、大豆、麹が良く混ざったら、おにぎりを作るように一つの塊を作ります。この時、なるべく空気が入らないようにするのがポイント。その後、容器に隙間なく並べて行きます。容器の底と天井に塩を塗りつけてカビないように密閉したら完成。あとは熟成を待ちます。さあて、久々に作った手前味噌はどんな味になるのやら。

春先のきとすで味噌づくり

2010年04月20日 | 小さな旅
10日ほど前ですが、阿武隈高原のきとす山荘に味噌作りに行きました。

桜を見るどころか、
山の木々は芽吹かずに冬枯れの様相を残していましたが、
梅と山吹が満開というのどかな風景も見られました。

郡山からいわきへ向かう道沿いの集落は、
城下町だった三春をはじめ、
今でも現役の醤油蔵・味噌蔵が並ぶなど、
昔の雰囲気を残したレトロな雰囲気が残っています。

そんな道すがらのドライブを楽しみながらきとす山荘へ着くと、
まだ茶色い枯れ草が多い山肌に、ふきのとうが
可憐な姿を見せて出迎えてくれました!

自然の恵みを満喫するツアーとして楽しみな幕開けです。

芝桜の花見

2010年04月17日 | 小さな旅
今日は、「駅からハイキング」というウォーキングイベントで、神奈川県の中央部を13Km歩きました!

住宅街の川沿いの散歩道で意外にも水鳥を何羽も見たり、若葉が盛んに芽吹いている公園の中を歩いたり、なかなか首都圏でも自然を感じられるコースでしたが、圧巻はやはり相模川沿いの芝桜でした。

1Km弱にわたって、相模川の東岸に芝桜が白やピンクのじゅうたんを敷き詰めています。

久々に歩いて足は疲れたけど、気持ちの良い疲れで、そのあとのビールが美味しく飲めました!

花見?

2010年04月11日 | エコ/グリーンツーリズム、地域づくり
郡山からドライブ。この時期なので、国指定天然記念物の三春の滝桜が見られるかな?
と思って行ってみたけど、東北の里山では、春の訪れはまだでした。

この辺りはしだれ桜が里山に点在し、旬の頃はさぞかしドライブ中に楽しませてくれるだろうと思うのですが、まだまだ山は冬枯れの様相。ようやくつぼみがピンク色に膨らむくらいで、咲いたらきれいだろうなーと想像するのがやっとでした。

それどころか、4月半ばと言うのに梅が満開でした!三春の近くの「梅の里ロード」では、収穫用の梅を何百本も植えており、雪山をバックに、白や紅の梅、山桜、山吹が咲き乱れ、なかなか絵になる風景でした。

大勢の観光客が訪れていた三春の滝桜は残念でしたが、ひっそりと静かに鑑賞できる梅の花も東北の春の訪れをひっそりと伝えてくれていました。