「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

生牡蠣!

2022年02月20日 | パリに暮らして~in paris
牡蠣の美味しい時期なのでマルシェの牡蠣屋には行列ができています。大きさ別にNo.0-5まであるけど、どうせ並ぶ時間と殻を向く手間は同じなので、大きめのNo.1を購入。

身の大きさがやはり違います。

ちなみに、店側で殻を剥く手間が省けるからか、1ダース買っても必ず13個くれます。
 

もう桜が…⁉️

2022年02月19日 | パリに暮らして~in paris
今年もパリで桜、と見間違え易いアーモンドの花が咲き始めました。




 

秋の競馬場

2021年11月07日 | パリから足を伸ばして
パリも11月になり、クリスマスデコレーションも見られるようになりました。
 
そんな秋の日、パリ郊外で行われる競馬のファミリーでというのに行ってみました。パリの西郊外、ブローニュの一角にあるオートイユ競馬場から見るブローニュの森は秋の装い。

競馬場の入場は、窓口で買うと10€、オンラインだと5ユーロで、12歳以下は無料でした。

目の前で障害レースが見られます。広いコースの反対側やコーナーはクリアビジョンに走行中の順位とともに映し出されます。
ファミリーデーなので、ポニーに無料で乗れるほか、メリーゴーラウンドなども遊具も無料で遊べます。


エッフェル塔も遠くに望めました。
 
子供たちは、ポニー乗馬やメリーゴーランドも2回ずつ乗り、初めて目のまで見る競馬も楽しかったようです。試しに買った馬券は当たらなかったけど…。
 

シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング

2021年11月03日 | パリから足を伸ばして

世界遺産のシャルトル大聖堂、夜はプロジェクションマッピングが見られます。

例年は4~10月の夏の間のみですが、夏は日が暮れるのが遅くて21時過ぎまで明るいので、20時半には眠くなる子供を連れては見に行けないのですが、2021年はコロナのためのロックダウンで6月まで開催できなかったこともあり、7月以降年末までの毎日開催されています。

ちょうど、10月末にサマータイムが終わって時計の針が1時間遅くなったこともあり、18時半には真っ暗になり、イルミネーションが始まりました。

カラフルにライトアップされるだけでなく、大聖堂建設からフランス革命、第二次大戦下のドイツによる占領から開放など、シャルトルの歴史がわかる映像が映し出されるなど、ストーリー性のある展開になっており、15分の映像は全く飽きません。

 

 

 

これはディズニーランドのプロジェクトマッピング以上に見ごたえがあります。しかも無料…

 

 

これは一見の価値があります。


凱旋門ラッピング中!

2021年09月25日 | パリに暮らして~in paris
パリの凱旋門は、現在、巨大な布で覆われています。フランスのみならず日本のニュースで話題になっているので、この週末、ちょっくら写真を撮りに行ってきました。

最寄り駅を降りると、こんな感じでラッピングされた凱旋門が目に飛び込んで来ます。9/18-10/3までの週末、普段はものすごい交通量の巨大なラウンドアバウトも車が通行止めになっているので、すぐ近くまで観光客が近寄れます。

どのようの朝10時からかなりの人出。

もちろん、アーチの下の無名戦士の墓には、24時間265日灯っている火が燃え盛り、上には巨大なフランス国旗が掲げられています。

これは、歴史的建造物を布で覆う大掛かりなアートプロジェクト作家のクリスト氏とジャンヌ=クロード氏によるアート作品。クリスト氏はこの構想を60年前から温めてきたものの1年半前に亡くなり、その遺志を継ぐ形で、約1週間の作業で完成されたとのこと。凱旋門壁面の彫刻を傷つけないよう、特注の25,000㎡の布で覆われているそうです。
このイベント期間中の週末には、観客のために案内係も数多く周辺に立っていて、作家の名前が入った青いベストを着た案内係の人が、見に来る人のカメラのシャッターを押したり、説明したり、凱旋門を包んでいる布の切れ端をサンプルとして手渡したりしていました。

シャンゼリゼ通りから見るとこんな感じ。
シャンゼリゼ通り通りのマクドナルドからもちらっと見えます!マックにもマカロンがあるんですね…。

久しぶりに凱旋門を間近に眺めましたが(中は見えないけど)、世界的な建築物だけあって、シルエットだけでもなかなか見ごたえがありました。

パリで見つけた!シリーズ 番外編

2021年09月18日 | パリに暮らして~in paris
久しぶりにアイリッシュパブに行きました。つまみはもちろん、フィッシュ&チップス。モルトビネガーとマヨネーズ&ケチャップもついてきました。ちなみに、CURRY GYOZA(カレー餃子) というつまみも頼んでみたらおいしかったです。Happy Hourなんで、1パイント5.5€(約700円)はお得感あります。ビールの種類も多いのでまた来てみます。

この週末、15区役所では子供服のバザーが行われており、移動遊園地らしく牛やカモ、ニワトリなどがいました。

動物と触れ合えるコーナーも。

サンジェルマン地区のカフェ、オシャレです。
花もお客さんも賑わってます。
アラブ世界研究所のテラスから、シテ島のノートルダム大聖堂の眺め。2年半前に火災で屋根や尖塔が崩落しましたが、なんとかこれ以上の崩落を食い止める基礎工事が終わり、いよいよ本格的な修復工事に入るようです。2024年のパリオリンピックまでの再開を目指しています。
 

絶景の街・ルクセンブルク⑤

2021年09月14日 | パリから足を伸ばして

ルクセンブルク2日目の朝は、絶景を求めて「ヨーロッパで最も眺めが良いテラス」と言われる高台に来ました。崖下の市街地と、左手に城壁、前方に古代の城跡を思わせる岩肌、その上に近代的なヨーロッパ地区のビル群を望めます。

↓これは、前日に見た「ボックの砲台」付近の絶壁と、その上に広がるヨーロッパ地区の近代的ビル群の遠景。断崖絶壁の上下に広がる市街地と、EU議会事務局があるEUの中心都市の一つというルクセンブルクの特徴が見て取れます。

崖上の旧市街地と崖に沿って広がる崖下の街並み。

 

緑に囲まれ、断崖の上に市街地があるので、崖上の市街地を結ぶ鉄道の橋も景観に映えます。

崖下の市街地から望む旧市街の街並み

ノインミュンスター修道院の尖塔と城塞都市ルクセンブルクの象徴ともいえる城壁。

風景が水面に反射して、絵葉書のようです。

ノインミュンスター修道院は、ナチスドイツの占領下、政治犯が収監されたという歴史もあるようです。

ルクセンブルクが古代からの城壁都市であることが下から見上げるとよくわかります。

古くからヨーロッパの交通の要衝にあり、それがために要塞化され、現代ではEUの礎となるEECの創設国家の一つであるルクセンブルク、こじんまりとしていますが、なかなか見ごたえのある街でした。

 


絶景の街・ルクセンブルク④

2021年09月13日 | パリから足を伸ばして

夜のルクセンブルグ旧市街、風情があります。

市街地の中心部にある国立劇場

 

劇場前の広場は、カフェやレストランのテラス席がにぎわっています。

20時半ころにはイルミネーションが灯ります。9月上旬ですが、イルミネーションが灯ると冬のようです。

こちらは市役所前広場からの夜の大聖堂

ホテルから、目の前の大聖堂を望むとこんな感じ。

  

朝焼けの大聖堂

市街地からバスで25分ほど離れた空港に着陸する飛行機が大聖堂の尖塔を横切るように飛んでいきました。


パリで見つけた•越前おろしそば

2021年09月10日 | パリから足を伸ばして
パリのど真ん中で福井のソウルフードが楽しめます。

一福の塩だれを思い出します。
あー、常山の超辛飲みたい…。ランチに来たことを後悔。





絶景の街・ルクセンブルク③

2021年09月10日 | パリから足を伸ばして

城塞都市・ルクセンブルクの発祥の地・ボックの砲台へ。ここは963年に砦が築かれ、その後17世紀まで何年にもわたって城壁が拡大・補強されてきた場所です。

 

このように城壁に穴として残る砲台跡。レプリカの砲身が置いてあるところもありますが、コロナで内部は見学できませんでした。

でも、崖の上にあるので絶景が楽しめます。崖下のノインミュンスター修道院と川下の市街地。

旧市街地から少し離れたボックの砲台から、旧市街地の方に戻る際、崖沿いの道を通ると、そこは「ヨーロッパで最も眺めの良いテラス」と言われる散歩道になっています。

振り返るとそそり立つ城壁とノインミュンスター修道院が…。

ノインミュンスター修道院の脇の橋が水面に反射しています。

ボックの砲台付近に見える昔の城壁を遠望。その奥に、欧州議会などがある近代的なヨーロッパ地区の高層ビルが見えます。

このように、中世からの城塞と近代的な都市、崖の上の市街地と落ち着いた崖下の街並み、レンガ造りの橋と緑という対比が楽しめるのがルクセンブルグの魅力でしょうか。