「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

東京 de 沖縄

2006年07月30日 | 沖縄の旅案内
東京で開催された沖縄系イベントをハシゴした。

まずは、地球温暖化について考える「ストップおんだんかん」で行われた、新良幸人のトーク&ライブに行った。

地球温暖化について考える施設が
「沖縄の人がいかに暑い夏を快適に過ごしているかを学び、
 クーラーばかりに頼らず、夏を快適に過ごそう!」
という趣旨で沖縄のミュージシャンを呼んだのだろうが、
その辺の説明はあまりなく、とにかくゆる~い幸人のトークとサンシンライブ。
「趣旨は?」と思いながらも、サンシンに合わせた幸人のしっとりとした唄が無料で聞けたのは良かった。

その後は新宿エイサー祭りを見学。
小中学校、地域のサークルなど、都内でエイサーに取り組む人たちの多様さに驚く。
内容も、りんけんバンドなど、ポップ調の曲にあわせて踊ったり太鼓をたたいたりするものから、古典的な要素の濃いエイサーまでさまざま。
毎年恒例の伊勢丹大琉球展では、泡盛の試飲も少々。

さらに、まもなく閉店の、新宿南口にある沖縄物産店でモズクのたれとハッシュドコンビーフをバーゲンハントして帰途へ。

最後に家の近くの居酒屋でジーマミ豆腐と今帰仁の泡盛「美しき古里」を飲んで、
なかなか沖縄風情を味わえた一日だった。

新宿南口の沖縄が・・・

2006年07月20日 | 沖縄の旅案内
新宿南口の沖縄物産点、「沖縄宝島」が今月末で閉店するらしい。
沖縄食材、CD/本、三線グッズなど、品揃えもまあまあで、
会社のすぐ裏にあるという立地的な条件からよく利用していたので残念だ。

今のうちに、沖縄そばの麺やお菓子などを買いだめしておこうかな・・・。
ちなみに、1Fの沖縄そば屋は28日までだそうです。

忙中閑有り

2006年07月18日 | Slow Life
忙しい時期となった。
この3週間ほど、殆ど土日もなく毎日深夜まで働き、しばしばタクシー帰りとなる。体力的、精神的に疲れるのは勿論だが、中でも嫌なのは、自分のやりたいことをする時間もないままに時が過ぎてゆくこと、気がつくと仕事だけして1週間、半月が終わってしまう。

そんな日々を少しでも変えたいので、朝夕の通勤時間には、
新聞の代わりに自己実現に関する様々な本を呼んでいる。

●習慣的に自己を見つめ、肯定し、夢を明確にイメージする。
●望む将来を具体的にイメージし、計画を立てながら、
今できることから少しづつ実現していく。
●時にはリスクを背負って、決心して何かを始めてみる。
できないことの言い訳は止める。
●うまく行っていること、ついていることを積極的に考えると、ツキがやってくる

だいたい多くの本に共通して上記のようなことが書いてある。
毎日、朝の30分、寝る前の30分でも、これらを意識し、
忙しい中にも「自分の時間」を生きて行きたい。

ピッキオのエコツーリズム

2006年07月04日 | エコ/グリーンツーリズム、地域づくり
エコツーリズム大賞を受賞したピッキオのセミナーに参加した。親会社の星野リゾートも、環境に配慮した取り組みや独自の経営スタイルで注目度が高い。

 隣接する野鳥の森での自然解説に始まるピッキオのエコツーリズムは、ビジネスとしてのエコツアーを成り立たせることにより、地域の自然を保全するという考え方に基づいている。

 そこでは、ホスピタリティ・マインドやコミュニケーション・スキルに裏打ちされた、専門性やエンターテインメント性が重要な要素となる。

 セミナー中、実際に軽井沢野鳥の森周辺のインタープリテーションを受けた。オオルリの美しい姿をバッチリ見られたほか、シジュウカラの巣箱の中の様子をライブ映像で見ながらその生態の話を聞いたり、オトシブミを真似て葉っぱを巻いてみたり、思わず夢中になって自然の世界を覗き込む。セミナーの運びに関しても感じたが、「質の高いガイドによるエンターテインメントとしてのエコツアーが地域の自然を守る」ということにも納得である。

 今回特に印象的だったのは、様々な立場の人が熱意を持ってエコツーリズムに関わろうとしていることが実感できたこと。特に、これから社会に出ようとする多くの若い人が、真剣にその分野で働きたいと考えている姿に触れたのはなかなか刺激的である。これを見ると、今は供給者側の思惑ほど広がっていないマーケットが今後どのように発展していくのか、なかなか楽しみである。さあて、私はどのように関わっていこうか。。。

東京で収穫

2006年07月03日 | 農のある暮らし
居酒屋チェーンJackPotが開いた、狛江の契約農家での収穫体験イベントに参加した。参加者は親子連れ、若いグループなど大勢でなんと60人強。

茶豆の収穫、ジャガイモ堀、ニンジン抜きなど、練馬の区民農園や三鷹の吉田農園以来遠ざかっていた土の感触を楽しむ。他にも、オクラ、ズッキーニ、トマト、キュウリなどの夏野菜が所狭しと並ぶ。畑の一角には、都内では初めて見たりんごの木もあって青い実をつけており、ビックリ!都内近郊、しかも多摩川を隔てたウチのすぐ近くに、こんなに豊かな実りがあるなんて不思議な気分になる。

結局、畑作業はチョッとだけだが、夏野菜を煮込んだカレーの他、収穫したばかりの夏野菜も一杯頂いた。家帰ってすぐに茹でた茶豆が、なんて薫り高く、ほのかな甘みが美味しいこと・・・。やはり、身近な畑での自給的生活、農のある暮らしよいですね。。。東京の真ん中で感じました。