「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

末吉公園の猫

2008年11月29日 | 沖縄の旅案内
朝の散歩の途中、那覇の自宅近くの末吉公園を歩いているとき、野良猫を発見。沖縄だと、11月でもまだ温かく、猫も縮こまっている様子はありません。顔の表情も、人を見ても物おじせず、かわいらしい感じでした。

アサヒ食堂

2008年11月27日 | 沖縄の旅案内
東京を朝一の便に乗ると、那覇につくのは10時近く。早朝に家を出た身としては腹が減るが、昼飯のことを考えると軽く食べたい、しかも沖縄らしいものを、と思うタイミングである。

そこで、那覇の辻にあるアサヒ食堂に行った。住宅街の真ん中にあり、やっているんだかやっていないんだか分らない店構え。

しかし、このオジイはこの道35年のベテラン。こじんまりとした店内には、カウンター4席と座敷に卓が一つしかないが、店内はきれいに磨きあげられている。

メニューは、沖縄そば250円、やきめし300円、みそ汁300円とこれも35年前と変わらない値段。その割には、赤だしの味噌や県産豚など、ずっと料理人だったオジイは素材にこだわっているらしい。

早速、そばとみそ汁を注文。味噌汁はあっさりとして、生卵も入っている。そばはあっさりと普通のお味。。。コストパフォーマンスと店の渋さを考えると、一度なrらずとも訪れる価値大だと思います。

人気ガイドさんと歩く靖国神社

2008年11月19日 | 小さな旅
WEBで見つけたイベント、「人気ガイドさんとあるく靖国神社ツアー」に参加した。

いろいろと物議をかもす靖国神社。個人的にも違和感を感じるものがあるが、せっかくの機会なのでいろいろと学ぼうと思った。参加者は意外なほど若い人が多い。

ガイドの「東京の戦争遺跡を歩く会」の長谷川さんは、やさしい語り口で、時にはユーモアを交えながら、靖国神社の歴史や、うんちくをいろいろと聞かせてくれる。

今でも皇室が春と秋の例大祭には天皇の遣いを派遣するなど、皇室とは深い関係にあること、灯篭のレリーフや大日本帝国軍部の近代化に貢献した大村益次郎の銅像など、今まで知らなかったが境内には戦争を讃えるものがたくさんある。

中でも驚いたのは、戦後A級戦犯らが裁かれた東京裁判で、一貫して「戦勝国側の恨みつらみのために有罪とするのはおかしいので全員無罪にするべし」とただ一人主張したインドのパール判事を讃える顕彰碑が建っていること。しかも、靖国神社の日本語の案内図には載っているその顕彰碑は、英語版・中国語版には載っていないらしい。戦勝国側にうしろめたいのかしら。。。

神社の中の遊就館は、
「靖国神社に鎮まります英霊のご遺書やご遺品をはじめ、英霊のまごころやご事蹟を今に伝える貴重な史資料を展示しています・・・愛する祖国、愛する故郷、愛する家族のために、尊い命を捧げられた英霊のまごころやご事蹟に直接触れることによって、大切な何かを学ぶことができるのではないでしょうか」
とそのパンフレットに書かれているとおり、日本古来の武具から、大日本帝国の戦争に関する資料、祀られている方の遺影などが展示されている。

特に日本の近代戦争に関する記述は、侵略戦争を肯定するような記述が多く、沖縄戦に関する記述については、「日本本土防衛のためによく戦った」と本土の軍隊の立場から簡単にのべるだけで、沖縄の民衆の目線に立った資料は一切なく、沖縄での戦争に関する史資料を見慣れていた私には、軽いショックを覚えるほどだったた。

うーん、これを現実として何をか学ぶや。

秋の一日 in 府中

2008年11月18日 | 小さな旅
職場の仲間と秋の府中へ。色づき始めた紅葉を見ながら、競馬場を散策。乗馬体験をしたり、なかなか入れない指定席(5Fで眺めが抜群!)から場内を一望したり。

午後は適当にギャンブルしたあと、近くのサントリー武蔵野ビール工場へ。以前も来たけど、リニューアルされたらしい(あまり違いがよくわからなかったが)。ここでは、今巷で人気のプレミアムモルツが試飲できる。普通のモルツと味比べもできるが、どうせ無料で飲めるならやはりと、3杯ともプレミアムモルツを飲んでしまった。(お代わりは2杯まで。試飲時間は15分と短めだった。)

そのあとは、府中で有名という焼肉屋「モランボン」へ。久々の焼肉だが、なかなかうまかった。

結構腹いっぱいになったし、ビール工場から数えると、ビール4杯とマッコリを2杯ほど飲んだが、仲間の皆様(正確に言うとその一部)はまだ飲み足りないようで、新宿のバーへ突入(競馬から数えると4次会)。さらに3,4杯飲みました。
。。

忘年会シーズン前にもはや・・飲みすぎ注意!

久々の東京競馬場

2008年11月16日 | 小さな旅
秋の一日、暫くぶりに東京競馬場を訪れた。2,3年前に改装されたようで、メインスタンドの建物はとても立派で、機能的。食事処もそれなりに充実しているし、指定席などは競馬場が一望できてとても眺めがよい。

しかも、乗馬体験もできることを発見。子供用の「ただ50mくらい乗るだけ」の体験もあれば、距離は100mほどだが、手綱さばきで馬を8の字に誘導しながら歩く体験もある。

さらに、競馬博物館。歴代の名レースのビデオを見れるのはもちろん、8人でテレビゲーム式にレースを体験するシュミレーションコーナーや、実際にゲートが開く瞬間(これはしょぼかったが)や、スターター台に乗ってファンファーレを鳴らす体験、模型の馬にまたがって揺れを体験しながら、騎手の目線でコース一周を体験する気分になれるコーナーなど、なかなか工夫が凝らされている。さすが金がありますね、JRA。

肝心の勝負はというと、久々なので最初は手堅くと、人気馬の複勝馬券で最初のレースを小さく当てたが、それ以外は当たりなし。まあ、一攫千金は味わえませんが、久々に競馬のドキドキ感と、立派な設備になった競馬場を楽しみました。

恐るべし讃岐うどん~霞が関

2008年11月13日 | Slow Life
勤務場所から近い霞が関でうまい讃岐うどんがないか探してみると、実はすぐ近くにあることが判明。今日は久しぶりに天気も良いし、7,8分歩いて行ってみることにした。

金融庁も入る新しい瀟洒なビル、霞が関コモンゲートに、「丸亀製麺」がある。一時期流行したセルフスタイルのうどん店で、昼時は行列ができる。12時半ご行ったら30,40人並んでいたが、回転が速いので、7,8分並んで店に入れる感じ。

入ったところで、かま揚げ、ぶっかけなどのうどんの種類を選び、目の前で揚げている揚げたてのてんぷらをトッピングし、いなりやおにぎりをお好みで選んでチェック。会計後には、お茶やショウガ、揚げかすなどをお好みで載せるスタイル。なかなか無駄がないスムーズな導線である。

ようやく席について一口食うと、なかなか腰があってうまい。「すみた」には及ばないが、はなまるうどんより歯ごたえがあってGOOD。

しかも、いろいろトッピングしても、霞が関で600-700円で食えるのは安い。うーん、これから使いたい店である。


11月の沖縄の夕日

2008年11月11日 | 沖縄の旅案内
本島東海岸、金武町から、与勝半島方面を望む場所から、石川市方面に沈む夕陽を見ながら、三線を弾きました。

やはり、沖縄の風んを感じながら弾くサンシンの音色は最高。下手でもいい気分になれます。

しかし、夕日も本土と比べればなかなか沈まないけど、真夏よりはずいぶん沈む位置が変わってしまいました。季節の移ろいを感じます。

11月の沖縄の海

2008年11月09日 | 沖縄の旅案内
暑い夏を過ぎたこの時期の沖縄。海は水温もまだ高く、かつ夏ほど人が多く入らないこともあり、この時期がもっともシュノーケルやダイビングに適するという。

11月初頭の天気の良い日の夕方、海に足をつけた。16時ころだったので、海に入るには寒かったが、足をつけるのはとても気持ちよく、海も空もとても済んでいた。

夕日に照らされた東海岸、金武町の風景。