「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

尾瀬

2008年08月31日 | エコ/グリーンツーリズム、地域づくり
久々に尾瀬に散策に行ってきました。

前日の大雨で上越線が運休したり遅れたり、車窓から見る利根川が濁流となって大増水していたり、高原の山歩きは大丈夫かと心配したのですが…結果的にそれほど雨にも降られず、爽やかな山歩きでした。

日光国立公園の一部だった尾瀬地域は、尾瀬国立公園として2007年の8月30日に独立し、日本で一番新しい国立公園になりました。今回は、その一周年として、エコツーリズムのシンポジウム等が、尾瀬の福島県側の窓口である桧枝岐村で行われ、それに合わせて開催されたツアーです。

シンポジウム参加に合わせたために、企画した旅行会社側の都合で時間が短縮され、メインの見所の一つであった三条の滝に行けなかったのは残念ですが、人気の少ない静かな尾瀬ガ原と、爽やかな晴天ものぞいた燧裏林道の散策が楽しめ、久々に(沖縄に行っていたから1年ぶり!)高原のさわやかな空気を吸いました。

帰ってきた東京の夜が蒸し暑い…。

瀬長島の海

2008年08月29日 | 沖縄の旅案内
那覇のビーチと言えば、波の上ビーチが有名ですが、
那覇空港の南、豊見城市との境にある瀬長島でも、海遊びができます。

予想したとおり、砂の色が黒っぽいので、潜って魚が見えるほどの透明度はないのですが
遠浅の砂浜と岩場があり、子供が遊ぶには絶好のポイント。

なんといっても、空港に発着する飛行機が間近に見えるのが大迫力。
魚は見れなかったけど、夏空を見ながら、沖縄の海を楽しんだひと時でした。

与那原家Ⅱ

2008年08月28日 | 沖縄の旅案内
那覇の奥武山公園近くの与那原家Ⅱに行った。

ここは、そばのメニューも多いうえ、
麵が、普通、全粒粉のツルツル麺、国産小麦の麵から、
スープはあっさりとこってりと選べます。

そのうえ、酒も飲めるので、食事から軽い飲みまでオールマイティにこなせます。

写真手前は、国産小麦のこってりスープ野菜そばといなり、
奥は全粒粉そばとあっさりスープに煮付け。

どれもうまかったです!

全島エイサー祭りのお楽しみ

2008年08月27日 | 沖縄の旅案内
全島エイサー祭りで楽しめるのはエイサーだけではありません。
隣では、オリオンビアフェスタが行われ、生ビールが格安で飲めます!
(1カップ420ML 300円、発泡酒:麦職人は250円、去年より50円ずつup)

オリオンビアフェスタでは若手アーティストも登場しますが、
私はほとんど知らないのでビールだけ楽しみます。

ここに大勢来ているアメリカーは、ビール目当てか、エイサー目当てか、日本人の女の子目当てか…。

エイサー大会の後は、ライトダウンしての花火大会!
今年は、那覇ハーリー、海洋博、浦添てだこ祭り、与那原綱引き、神宮、多摩川と花火三昧ですが、また見ちゃいました♪

第53回 全島エイサー祭り

2008年08月25日 | 沖縄の旅案内
全島エイサー祭りに来るのは3年連続。初めて見た一昨年も、昨年も、「絶対また見に来たい!」と思ったことを運良く実現できています。

昨年からは、首里駅発の貸切バスに乗って那覇から30分で楽ちん到着。昨年まではスタンドの端から見たが、今年は迫力を求めてグラウンド席へ。行った時間が早いこともあり、運良く最前列をゲット。大迫力のエイサー演舞が間近に見られ、踊り手のニーニーやネーネーの表情や飛び散る汗までバッチリ見て取れます。

着いた4時ころにはまだ真夏の強い日差しで、エイサー隊も見るからに熱そう。僕たちもなるべく日陰で観戦。15チームのエイサー隊が20分ずつの演舞を繰り広げる。各チームによって、力強さ、華麗でスピード感あふれるバチさばきなどの特徴があり、これがどうして、数時間見ていても結構飽きないもんです。

夕方からは隣のグラウンドでオリオンビアフェスティバルも開幕。こちらも、オリオンの生ビールが一杯300円(昨年は250円だったのに…)が飲めるとあって大盛況。基地の街、沖縄市らしく、安いビールが目当てか、日本人の女の子が目当てか、アメリカーもいっぱい来ています。

夜になって照明がつく頃には、スタンド席もほぼ満席になり、一段と盛り上がってきます。最後の組が終わるころには会場全体が興奮に包まれ、そして最後は勿論、
出場チーム、観客入り乱れての大カチャーシー大会。こういうときはみんなおとなしく座って見ていられないようで、老若男女問わず、どんどん観客席からグラウンドに人が走り出していきます。

さらに最後全員でカウントダウンして花火大会…。
こんなお祭りが手近に無料で楽しめちゃうなんて…やっぱり沖縄サイコーです。

全島エイサー 道ジュネー

2008年08月24日 | 沖縄の旅案内
沖縄の夏といえばエイサー。というわけで、全島エイサーまつりの道ジュネーにやってきました。

エイサーの街、コザの中心部、4車線道路の国道330号線の片側2車線を通行止めにして、沖縄市内各地の青年団による15チームほどのエイサー隊が演舞しながら練り歩くイベント。この日から3日間、コザの街はエイサー1色に染まります。

夕暮れに高速の沖縄南インターを降りると、もうすでに大太鼓の音がドンドン聞こえてきて、興奮が高まります。国道330号線にでると、沿道には大勢の人が道端に出て、300mくらいの間隔を置いてあちこちで演舞しているエイサー隊に声援を送っています。


お祭り会場で見るエイサーイベントと違って、この道ジュネーでは、手が届くほどの目の前で次々と各地の青年団の迫力迫る演舞を見ることが出来ます。これは迫力満点。エイサーを見るためにこの時期コザに滞在して、あちこちのエイサー演舞を見て歩く人がいるのもうなずけます。

沖縄の夏の夜を満喫して、今夜もオリオンビールがウマイ!

沖縄の好きなところ

2008年08月22日 | 沖縄の旅案内
ふたたび3週間ぶりの沖縄。
近場で息抜きをと思い、浦添の牧港に残された天然の浜にやってきた。

ここは、米軍の港(キャンプキンザー)と発電所に挟まれて、珍しく開発の手から残された天然の浜辺。人家は近くにあるが余り人気もなく、那覇近郊で自然を感じるのに格好の場所。

暫くぶりに行ってみると、浜辺は変わることなく残されており、青い海の向こうに北谷や読谷の家並みが広がっているのをぼんやりと眺めることが出来る。

青い海を見て生ぬるい湿った風を感じてひたすらぼーっとする。これだけで、沖縄に来た甲斐がある、と思えるほどリラックスする瞬間。これを求めて沖縄に来ているんだなあ。。。

いつまでもこのように思える場所、瞬間が残りますように。

桜、いちばん・・・

2008年08月21日 | Slow Life
沖縄の冬の風物詩といえば、日本一早く咲く緋寒桜と、緋寒桜をモチーフにした、
オリオンビールの季節限定缶「桜いちばん」。

デザインがしゃれていて春を感じさせるうえ、
100%麦芽という贅沢なビール。
味わいもこくがあってうまいです。

冬に沖縄に行くたびに飲んでいたのですが、那覇に住んでいた昨年は
一ケース買ってしまいました。

そして、最後まで大事に取っておいた一缶を、
今日、空けました…。

思えば、季節は冬から春を経て夏になり、
私も沖縄を離れて東京で一人で働くことになり…。

季節の移ろいを感じながらも、最後までおいしく頂きました。
感謝!

沖縄から戻って戸惑うこと

2008年08月20日 | Slow Life
スーパーのレジで、つい相手が袋に入れてくれるもんだと思い、
マイバッグをレジのお姉さんに渡してしまいそうになること。

  レジで袋詰めしてくれるのが当然の沖縄に慣れてしまうと、
  レジから籠ごと後方の台に持って行って自分で袋詰めするのが
  当然の内地のレジで立ち尽くすことになります。


豆腐の食べごたえがないこと

 豆腐の角に頭をぶつけて死ぬというのが真実味を帯びて聞こえるほど 
硬くて重量感のある豆腐に比べると、内地の豆腐は木綿も絹も歯ごた
えがない。当然チャンプルーなど炒め物に入れればボロボロになる。
 あの豆腐が懐かしいなあ。

浦添商、残念、でもよくやった!

2008年08月17日 | Slow Life
準々決勝までに、地元神奈川の2校と先日まで住んでいた沖縄の浦添商業が勝ち残り、私にしては珍しくアツくなった今年の夏の甲子園。

今日の準決勝で、浦添商業も横浜も負けてしまいました。明日の決勝戦を残し、私の夏の甲子園は終了です。でも、久々に熱中しました。

特に沖縄代表の浦添商業。春の選抜で沖縄尚学が全国制覇をしたとき、盛り上がる那覇の街の中で、もちろん私も通行人と一緒に三越の前で応援し、感動を味わいました。夏の浦添商の快進撃で「もしかして再び・・・」と沖縄中が盛り上がったはずです。

地域コミュニティが健在の沖縄では、県代表をほんとにみんなで応援します。銀行に行っても、役所に行っても、窓口の人は高校野球を気にしてお客さんの相手は後回しになることもしばしば。それでも誰も文句を言いません。

地元紙の紙面は、見開き5-6ページにわたって県代表の活躍ぶりや、応援する地元の家族や親戚、同級生の様子を伝えます。この春は、そんな「ふるさとの熱い思い」を間近に感じたので、沖縄を離れた今でも、沖縄中が盛り上がっていることを想像しつつ、沖縄代表を応援してしまいます。

さわやかな風を吹かせて大活躍してくれた浦添商のみなさん、そして一緒に応援した沖縄の皆さん、いい夏でしたね。ありがとうございました。