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人間のもつシックスセンス:世にも恐ろしい事故・事件を前もって予感していた10のケース

2015年01月21日 | 世界びっくりニュース
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 飛行場で誰かにバイバイと手を振った後、突如として襲う得も言われぬ不安、そして頭痛、腹痛など身体にも異変が・・・。ただの気のせいかと思うかもしれないが、本当に気のせいなのだろうか?

 同じように、旅行に出かける前にふっと、「家に泥棒に入られるんじゃないだろうか?」と不安になった事はないだろうか?なんとなく今日は悪い予感がすると感じたことは?悪い夢が現実になったことは?

 悪い予感が驚くほど当たってしまう場合がある。もちろんすべてが当たるわけではないので、「気のせい」。で済ましてしまうことが多いが、中には的中してしまう場合があるのだ。この能力は人間に備わった自己防衛本能なのか?シックスセンスが発現したのか?ここでは実際に悪い予感が的中してしまった10の例を見ていくことにしよう。

10. アメリカン航空191便墜落事故


 1970年、デイビッド・ブースという人物は10日連続で同じ悪夢を見た。ジェット旅客機が滑走路を飛び立ち、空中で反転し、バラバラになる映像を10回も見たのだ。

 ブースはFAA(連邦航空局)に連絡するべきか迷った。でもこれは何かあると思い実際に問い合わせてみた。連邦航空局の人たちは彼の言葉にびっくりするほど耳を傾けたという。何故なら彼が見た夢はボーイング727、もしくはDC10(アメリカン航空191便の事)の可能性が高かったからだ。

 ブースが最後に悪夢を見た夜、アメリカン航空DC-10・191便は滑走路から飛び立った直後に墜落した。事故の原因は飛行機のエンジンの一部が突如として不具合を起こし、機体のバランスを崩したからだという。その為、飛行機は空中で反転し、墜落したのだ。残念ながら、搭乗していた全273人の乗客・乗務員はこの事故で死亡した。

9. レーナード・スキナード飛行機墜落事故


 アメリカのロックバンド「レーナード・スキナード」のメンバーであるロニー・ヴァン・ザントが搭乗していた飛行機がエンジンの故障により炎上した事は皮肉だったのかもしれない。何故なら、彼は1977年10月20日に墜落したこの飛行機に搭乗する前、「早くいこうぜ。いっちまう時はいっちまうんだからよ」。と言い残していたからだ。

 確かに彼はいっちまった。飛行機はミシシッピー州の沼に墜落したのだ。ヴァン・ザントだけでなく、バンドメンバーのスティーヴ・ゲインズ、スティーヴの妹であるキャシー、マネージャーのディーン・キルパトリック、そしてパイロットの2人がこの事故で死亡した。唯一の生存者であったアルテムス・パイルはパイロットの頭部がもぎ取られた後や、ディーンの串刺しになった身体を見てしまったそうだ。

 バンドのボーカリスト、ジョ・ジョ・ビリングスレイは、飛行機が墜落する前日に悪い予感を感じていたそうだ。ザントはジョ・ジョがドラッグやアルコールを理由にバンドから脱退して以来、長い間「バンドに戻るように」説得していたという。そして彼女がザントと会う約束をした前日、飛行機のクラッシュ事故の夢を見たそうだ。次の日、夢は現実となってしまった。

8. シャロン・テート


 1966年、女優シャロン・テートは怯えきっていた。寝ても覚めても、彼女は常に「ある男」に追い回されていたのだ。その男は「ポール・バーン」といい、彼女の家の元の持ち主である。だが、この人物は数年前に既に自殺しているのだ。シャロンは毎日その幽霊から逃げていた。

 ある日、彼女が階段を降りると、その幽霊が彼女の目の前で喉を裂いたそうだ。彼女はその幽霊から逃れるように階段を降りると、一度喉を潤して、気持ちを落ち着かせてから、また階段の方へと戻った。そこで彼女はまた、その霊に遭遇したのだ。

 数年後、シャロンは何故かこの霊が自分自身であると感じ始めたそうだ。彼女は数多くの人にこの出来事を話したが、彼女の死は避けられなかった。

 3年後、彼女が子供を産んでからちょうど2週間のある日、彼女とその子供はチャールズ・マンソン率いるカルト集団「マンソン・ファミリー」に惨殺された。彼女は刺殺されていたとも、リビングルームで首を吊らされていたとも言われている。そのリビングルームは彼女が幽霊を見た階段を降りた直ぐの場所にあったという。

7. タイタニック


 タイタニック号はその沈没の前に幾つかの不吉な事があった。サウサンプトンで出航した直後に別の船との衝突事故を起こしかけていたのだ。また出航前に船から猫が逃げ出したと言う話もある。猫は事前に事故を察知していたのかもしれない。

 沈没事故の後、人々は色んな噂を作り上げた。例えば呪われたミイラが船内に居ただとか、出航祝いの際に誰かがシャンパンボトルを落として、それが不吉だっただとか。こういった話は後を絶たない。だが、こういった不吉な出来事が起きた為に「船に乗りたくない」。と言い出した人々が多かったのもまた事実である。

 家政婦であるアンネ・ワードはカルデザ家に仕えていた。彼女は、タイタニック号の出航前から嫌な予感がしていた為に乗船を拒み、難を逃れた。また、アメリカ陸軍将校のアーチボルト・ウィリングハム・バットも不吉な予感がしていたそうで、とりあえず遺言書を書いて乗船したが、そこで命を落とした。

6. リーヴァ・スティーンカンプの絵


 パラリンピック選手オスカー・ピストリウスは2013年のバレンタインの日、自身の彼女であり南アフリカ出身のモデルのリーヴァ・スティーンカンプを射殺した。彼は強盗かと思い射殺した事故であると主張している。(2014年10月に有罪判決がでたが控訴中)

 リーヴァの母親であるジューン・スティーンカンプは、テレビレポーターに対して、ある不思議な話を語った。リーヴァは14歳の頃から自身の死を予言しており、それを絵に収めていたそうだ。その絵にはリーヴァが天使となり、天国へと続く梯子が描かれており、奥の方では拳銃を持った男性が立っている。天使は怯えており、口元を手で隠しているのが分かる。(上記写真参照)

 リーヴァにこの絵の真意を聞いてみたい所だが、それも出来なくなってしまった。しかし、リーヴァの両親はこれが彼女の予言であると確信しているそうだ。

5. リトルトン学校襲撃事件


 2010年、銃を持った男がコロラド州リトルトンのディアー・クリーク中学校に現れ発砲した。この事件で14歳のマシュー・ヒューが重傷を負った。

 彼が徐々に回復すると大勢のリポーターが彼の元へ押し寄せた。マシューは以前から悪い予感がしていたようで、彼は銃撃される夢を見たと語った。銃撃され倒れた自分を救急隊員に助けられているシーンも見たという。

 マシューとその母親はこの銃撃事件を予言する夢ではないかと確信している。また、マシューの悪夢は然るべくして見たのではないかとも言われている。この地区では過去にも同様の事件が起きており、かの有名なコロンバイン銃撃事件の舞台となった学校もクリーク中学校から僅か5キロしか離れていないからだ。

4. ハリケーン・カトリーナ


 オレゴン州に住む修道僧、ジェレミー・ドリスコルは、ルイジアナ州にハリケーンが来た場合の危険性についての報告を聞いていた。その時、彼にはあるビジョンが見えた。そのビジョンの中で彼はルイジアナ州を見渡せる北側に位置する海に立っていた。そこから見渡せるルイジアナ州は非常に脆く見え、ハリケーンはすべてをなぎ倒していった。ジェレミーはそのハリケーンの映像が過去の物か、未来の物かは分からなかった。

 だが、2005年8月、ルイジアナ州ニューオーリンズに直撃したハリケーン・カトリーナの災害を見て、全てはこの事だったのだと確信したという。

3. サンディフック小学校乱射事件


 ローガン・ドライヤー少年は米コネチカット州サンディフックスクール(小学部と幼稚園部)に痛ましい乱射事件が起きる2週間前に入学した。5歳児だったローガンは学校に行くたびにパニック症状を起こし始めた為、彼の母親は酷く心配し、病院に連れて行った。

 医師の診察を受けたが、特に異常な所見はなく、医師にも何が起きているのかが分からなかった。彼をなんとか学校にいかせようとなだめると、必ず 「嫌だ、嫌だ!安全じゃないんだ!怖いよ!」 と泣き叫んだという。

 そうこうしているうちに、小学校の児童20人を含む26人が死亡、1人が負傷、事件当時20歳だった犯人のアダム・ランザも自殺するというあの痛ましいサンディフック小学校銃乱射事件が起きた。

 ローガンはこの日、パニック発作が起きて学校にいかなかった。ローガンの母親であるカレンは、ローガンの予感が彼を救ったと信じている。

2. 911 アメリカ同時多発テロ事件


タイタニック号の事件と同じように、2001年9月11日の同時多発テロは数多くの憶測や陰謀説を生んだが、この時も「予言」を行った人々が多くいたそうだ。

 ニューヨーク、ウォールストリートの経営幹部であるバレット・ネイヤーはワールド・トレード・センターに対して二つの予感を感じたという。

 1つ目は1993年に仕事へ向かう電車の中で、抑えようの無い不安感に襲われた。そのため彼は仕事へ向かわず家へ帰ったと言う。彼の不吉な予感は当たり、その日の朝、彼の仕事場で爆発事件が起きた。

 そして2つ目は8年後、世界中を震撼させたアメリカ同時多発テロ事件が起きる日の朝である。ツインタワーへ向かう途中、彼は前に感じたときと同じような恐ろしい不安感にかられた。この時も彼は仕事場へは向かわず家に帰ってきた。家へ帰ってテレビをつけると、ツインタワーが燃え、崩れていく映像が放送されていたという。

1. 第一次世界大戦


 スイスの精神科医・心理学者であるカール・ユングの生徒たちの主な研究分野は人々の夢に対する物だった。1914年、ユング自身も不可解な夢を見た事があったようだ。

 彼が見た夢は、黄色っぽい服を着た数多くの死体が、その血液で海を赤く染めながらぷかぷかと漂っているというものだった。その後、冷たい波が地上を多い、国土を凍らせ数多くの人間を死へと追いやった。ユングはこれを次に起こる戦争と津波の予感だと感じたという。

 その後、第一次世界大戦が始まるとアルプスから北海に続く長い塹壕が作られた。その姿はまるで波のようだったと言われている。そこで数多くの人々が戦死したのは言うまでもない。

via:listverse

 アメリカの神経学者の最近の研究によると、人間は潜在的にシックス・センス(第六感)が備わっているという。人類の引き出しには第六感が備わっていて、非常事態に陥ると、その引き出しにアクセスできるひとがいるのかもしれないね。

☆しかし、防ぐことはできなかったんだよなぁ~!

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