R7.6.24NHK「山梨赤十字病院 看護師らが処遇改善求め時限ストライキ」(https://www3.nhk.or.jp/lnews/k/kofu/20250624/1040026932.html)。
R7.6.24南日本新聞「「給料が見合わない」「負担が大きい」…看護師の離職が深刻 鹿児島は大分に次ぐ高水準」(https://373news.com/news/local/detail/215912/)が目にとまった。R7.4.2日本看護協会「2024年病院看護実態調査」(https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/101.pdf)p11「都道府県別離職率」が出ており、気になる県は少なくないかもしれない。護職員確保対策(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000095525.html)に関して、R7.4.15Web医事新報「【識者の眼】「確実に訪れる深刻な医療人材不足」伊関友伸」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=26239)の「給与や研修体制を充実」「食堂や休憩室、仮眠室などの労働環境の改善」「安価で居住できる職員住宅の確保」「院内保育の充実」「就学資金貸与制度の充実」「職場コミュニケーションの改善」「看護体制の見直しや看護補助者の雇用増」「最新の労働負担軽減ツールの導入」などは大なり小なり各病院で取り組まれているであろう。まずは、「給与」について、R7.5.16日本看護協会「全ての看護職員の処遇改善につながる財政支援を要望」(https://www.nurse.or.jp/home/assets/20250516_nl01.pdf)は対応されるであろうか。病院経営の大幅悪化によって、R7.6.5弁護士「ベテラン看護師「賃金低すぎ」と退職、患者ケアに深刻影響も…ボーナス激減で“なり手不足”危機 労組が「処遇改善」必要性を訴える」(https://www.ben54.jp/news/2340)が報じられているように、ボーナス激減の病院も少なくないかもしれない。