保健福祉の現場から

感じるままに

介護施設の倒産

2015年05月30日 | Weblog
東京商工リサーチ「2015年1-4月「老人福祉・介護事業」の倒産状況」(http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20150528_01.html)では、「介護保険法が施行された2000年以降では過去最多のペースで推移」「2015年度の介護報酬改定は、全体で2.27%の大幅引き下げで、9年ぶりのマイナス改定になった。今回の改定では、中重度の要介護者や認知症高齢者への対応強化と、介護職員の処遇改善が拡充された一方で、ほとんどの関連サービスの基本報酬が減額された。特に小規模型のデイサービス事業は約1割も引き下げられるなど、今回の介護報酬のマイナス改定は、小規模事業者には厳しい内容が多いため、今後の経営にも大きな影響が及ぶことが懸念される。」とある。小規模事業者の行方が懸念される。
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