保健福祉の現場から

感じるままに

孤独・孤立対策

2021年11月26日 | Weblog
孤独・孤立対策ホームページ(https://notalone-cas.go.jp/)のチャットポット(https://notalone-cas.go.jp/search/)は良くできているように感じる。例えば、高齢者では、R3.9.21「令和3年度地域支援事業実施要綱の改正点について」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2021/210922_2.pdf)が発出され、資料(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000635027.pdf)p92~「別添5 総合事業の事業評価」p83「日常生活圏域ニーズ調査等による健康に関連する指標の状況;複数年度ごとに任意の時点における地域の健康に関連する指標を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。健康関連指標の例:主観的健康観、社会参加の状況、運動機能、口腔機能、栄養状態、認知機能、閉じこもり、うつ、健康寿命等」とあるが、各自治体の取り組みはどうなっているであろうか。3年ごとの日常生活圏域ニーズ調査で「生きがいがある」割合がかなり低下している自治体が少なくないかもしれない。コロナ禍で孤独・孤立対策がますます重要になっているであろう。
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