保健福祉の現場から

感じるままに

受診率と投票率

2009年07月11日 | Weblog
特定健診には都道府県医療費適正化計画(http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02c.html)や各保険者の特定健診等実施計画(http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03g-1.html)、がん検診には国がん対策推進基本計画(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/gan_keikaku.html)や都道府県がん対策推進計画(http://ganjoho.jp/public/news/2008/plan.html)において、受診率の目標値が設定されている。しかし、現状は目標値に遠く及ばない。対象者には案内されているはずであるが、受けないのである。確かに受診は強制ではない。その一方で、保健医療政策には不平不満の嵐である。何だか投票率も似たような雰囲気を感じないではないところである。
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