保健福祉の現場から

感じるままに

高齢者の負担増

2006年03月09日 | Weblog
厚生労働省の患者負担の見直し案を整理してみた(http://ww2.ctt.ne.jp/~hopo/futan.html)。①高齢者の患者負担割合の引き上げ、②医療保険療養病床の食費・居住費負担、③自己負担限度額の引き上げが、予定されている。これ以外に、本年4月からの介護保険料の引き上げ、平成20年度からの後期高齢者医療保険料の納付(当面年額6万1千円程度とされる)などが加わってくる。先日、一人当たりの高齢者医療費が平均78万円の記事があった(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060308ia22.htm)が、それにあわせて、今国会での患者負担の見直しが報道されてもよかったのではないか。住民生活に大きな影響がある話題と感じるのは変であろうか。
コメント
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