降り続いた雨も上がりそうな雲になってきた。さすがに今日は公園で遊ぶ子どもの声が聞こえてこない。昨日、書店に入ったら月曜日にも拘わらず、家族連れや子どもの姿が多かった。「盛況ですね」と店員さんに声をかけると、「このところ、いつもこんな調子です」と言う。
雨降りの日は、子どもたちはどうしているのだろう。看護師をしている長女のところに小4の娘がいるが、「こんな時に、バス旅行に行くジジババのところには預けられない」と、何も言ってこない。いったい何時まで不要不急の集まりを控える、この状況が続くのだろう。
カミさんは「2週間は家でジッとしていて」と長女に言われたので、テレビで新型コロナウイルスの報道に釘付けになっている。諏訪哲史さんが書いていた「人類の滅亡」は、巨大隕石が地球に衝突して世界は終わるのがいいとあった。私もそれが一番いいと思うが、そういかないのが現実だ。
そうなると、新型コロナウイルスの来襲は人類が滅亡へ向かう1つのパターンなのだろうか。これまでもいろんな危機があったけれど、それで何万いや何千万の人が亡くなったか知らないが、必ず生き延びてきた。人類は生き延びる度に、また新たな不幸を作り出してきた。
そろそろ限界ではないのかと思うが、どう見ても限界なのは私のようだ。ああだこうだと悩んだり、恥の上塗りばかりより、おさらばできるなら望むところだが、なかなかそういかないのが現実だ。つまらないと思うが、結末は神様に任せる以外にない。親しい女性から頂いた花をアップしておこう。アレ?どうして縦にならないのだろう?
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