今日の午後は眼科で、白内障手術の事前説明と検査だった。何年前だったか忘れてしまったが、白内障手術は前にも受けているのに思い出せない。なぜあの時、両眼とも手術してもらえなかったのかと思ったが、訊けなかった。
白内障は加齢とともに進行する病気のようだ。採血の時、腕を出したが血管が浮き出してこない。やっぱりこれも歳のせいらしい。手術は6月26日の午後からだが、23日から1日に4回点眼液を注さなくてはならない。
こんなことも、すっかり忘れていた。テレビ番組で長嶋茂雄さんの葬儀が何度も、いろんな局で取り上げられていた。余り関心の無かった私だが、松井秀喜さんの弔辞には感心させられた。
初めに「監督、きょうは素振りないですよね? その目を見ていると、『バット持ってこい。今からやるぞ』と言われそうでドキッとします。でも、今はその声を聞きたいです」とちょっと笑わせた。
最後は「今度は、私が監督を逃がしません。ですから、今日は『ありがとうございました』も、『さようなら』も、私は言いません。今後も引き続き、よろしくお願いします。そして、その強烈な光で、ジャイアンツの未来を、日本の野球の未来を照らし続けてください」と結んでいた。
明日は午前9時から名古屋日赤で、認知症に関する神経心理検査がある。そんなに検査してくれなくても、物覚えは明らかに低下している。運転免許の返納は確実だが、何時にするかで、カミさんは「まだいいんじゃーない」と主張する。
運転もしないとなると、私のボケが進むのではと恐れているのだ。確かにこのマンションでも高齢化は急速だ。駐車場には置きっぱなしの車が多くなった。ひとり暮らしの高齢者も増えていて、家族と連絡が取れない人もいると聞く。
元横綱の白鵬は、日本相撲協会には戻らないようだ。長嶋さんや白鵬さんのように輝いていた人も去る時は来る。時は流れている。大地震が来るというウワサもある。クワバラ、クワバラ。
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