友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

夏はどこか妖艶なところがある

2022年08月26日 18時07分17秒 | Weblog

 ペースメーカーのチェックのため、日赤病院へ出かけた。午後3時の診察はとてもありがたい。これまでのように午前中の診察だと待合室で1時間くらい待たなくてはならないが、今日はとてもスムーズで待っている時間が気にならないほどだった。

 循環器科の受付で来院したことを告げ、検査センターで心電図検査を受け、診察室の前で待っているとすぐに名前を呼ばれた。ペースメーカーの機能を測定し終わると、医師は私に向かって、「順調ですね。まだ、10年は大丈夫です」と言う。

 「10年も生きたくないです」とは言えず、「ありがとうございました」と答え、「血圧を抑える薬を飲んでいるのですが、飲まなくても安定しているので止めてもいいですか?」と聞いてみた。医師は「血圧だけでなく、いろいろ診ておられるので、一度先生にご相談ください」と言われる。

 かかりつけの医師は、十二指腸潰瘍で緊急搬送の処置をしてくださった。今度行った時、お礼と今後の相談をしてみようと思う。緊急入院したことで、気楽に話せるかかりつけの医師がいることの大切さがよく分かった。それにいつも優しい看護師さんや美人の受付嬢にも会いたい。

 久しぶりに電車と地下鉄を利用したが、昼間のせいか混み合うことは無かった。夏だからみんな薄着で、背中の半分が露出している女性もいる。素足に赤と肌色の縞模様のハイヒールを履いた女性も魅力的だった。

 地下鉄の名古屋駅で降りようとしたら、ホームに変わったファッションの人たちが列を成していた。名古屋にコスプレ衣装の人たちが集まっているとニュースで見たが、こんなに漫画のような格好なのかと見とれてしまった。

 今日から栄で、3年ぶりに「ど真ん中祭り」が3日間開かれる。この人たちも祭りに参加するのだろうか。まだまだ蒸し暑くて息が詰まりそうだから、思いっきり踊って発散したい気持ちだろう。ジイジはひとり、中学生の頃の盆踊りを思い出していた。夏はどこか妖艶なところがある。

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