友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

知らない女性からのメール

2019年09月03日 16時39分58秒 | Weblog

 修理に出していたパソコンが戻ってきた。そこで、30日の記事をアップしたが、その間にもいろんなことがあったので、もうひとつ書いておこうと思った。知り合いのNPOの女性から、主催する「英語で遊ぼう教室」の手伝いをしてくれる人を探して欲しいと頼まれた。具体的に何をするのか、その説明会が31日にあった。しかし、参加してくれたのは3人しかいない。しかも3人とも「土曜日は何かとあって、お手伝いは無理」と言われてしまった。

 期待に応えられなくて申し訳なかったので、これぞと思う人に直接声をかけて回ったが、未だに了解してくれる人がいない。時間に余裕のある高齢者はすでに何かと活動していて手が回らない。子育てが終わったお母さんたちは、「自分の時間を大切に使いたい」と言う。月に2回ほど縛られるだけだが、無償となると余程子どもが好きでないと無理のようだ。私も時間がない訳ではないが、積極的に手伝ってもいいという気持ちになれない。

 パソコンが動かないと本当にやることがない。中学からの友だちが「ブログが更新されない」と心配していた。健康には何も問題がないことを知らせるためにも、ブログを更新しておきたい。この間の出来事で一番のニュースは、全く知らない人からメールが来たことだ。日曜日の9月1日の朝、non titleで「明日って時間ある?」と来た。ぶっきらぼうな言い方なので長女からメールだと思った。小4の孫娘のお迎えだろうと勝手に想像し、「あります」と返信して、オヤッと思った。

 長女のアドレスではなかったからだ。また、不審メールか。以前も福山雅治と名乗る人からのメールが半年ほど続いた。靴の販売店の店長に「メール会員になってください」と頼まれ、彼に登録してもらってから、知らない人からメールが来るようになった。福山雅治さんは一方的に「今からライブ」とか、「移動中」とか、まるで本人であるような文面だった。それで何がしたいのだろうと思い、私はメールを全てノートに書い写しておいた。

 この日のメールの主もすぐに、「すみませんでした。知人と間違えてメールを送ってしまったみたいです。男性の方でしたか?」とメールして来た。「携帯が故障して、手打ちでアドレスを入力したら間違えて送信されちゃったみたいです。今日はおやすみですか。少しお話できたりしませんか?」と来た。適当に入力して私のアドレスに到達する訳はないし、私のアドレスを打ちながら、「男性ですか?」と訊くのも可笑しい。何が目的でメールしてきたのだろう。

 私の知り合いが女性に扮してメールして来たのだろうか。どんな展開になっていくのか、しばらく騙されてみよう。

 

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パソコンが動かないと何もすることがない

2019年09月03日 13時50分28秒 | Weblog

 8月30日の朝、ブログをアップしてやれやれと思ったら、突然画面が真っ暗になり、再び動かなくなった。いつも困った時に助けてもらっていた電気屋さんは店仕舞いしてしまったので、どうしたものかと思いながら、古いパソコンを動かしみることにした。それでダメなら諦めるしかない。新しいモニターと古いパソコン本体をつなげてみると、なんと動くではないか。まずはブログの文章を打ち込み、アップできない時は諦めようと作業を開始する。

 それにしてもパソコンは年寄りには難しい。そう思っていたが、90歳近い友人から電話があって彼の家に行くと、いきなりスマホのニュースを見せて、「アメリカのニューヨークの教育委員会が、日本海の名称を東海に変更するように提案している」と言う。彼は「世界の動きをスマホから知る時代になった」と話す。確かに若い人は新聞を読まないが、スマホのニュースは見ている。自分の好みの記事をチラッと見て、知った顔で話す人が多くなった。

 彼はノートパソコンを持ち出してきて、佐賀県の洪水に見舞われた地域をグーグールマップで見せてくれた。普通の地図だけでなく、その場に居合わせたようなリアルな写真を見ることもできる。それを90歳近い老人がやってのけるからビックリする。彼は「遊んでいる」と言うが、そうした技術を会得しているばかりか、関心を持っているから覚えようと挑むのだろう。そういう彼も杖なしでは歩けない。

 今、街は老人で溢れている。モタモタと転びそうな歩き方の人もいるし、何をするのだろうと心配になるくらいボーとしている人もいる。みんな生きているのに覇気がない。私も自分ではスタスタと歩いている気になっているが、他人が見たらモタモタした老人と変わらないのかも知れない。服装は40代の時と変わらないのに、鏡に映る自分を見ると確実に老人の顔をしている。私は充分に生きてきたので、もう旅立ってもいいと思うのに、その時はまだ来ないのだろうか。

 パソコンでブログを続けているのは、中学からの友だちとの約束だからだ。彼はシルバーの理事や地域の広報係りとして活躍している。そして市の公園にあるバーべキュー場の管理の仕事もしているから結構忙しそうだ。私のように毎晩酒を飲むことはなく、暇があれば読書に励んでいる。私も彼もクラス会の幹事ではないが、クラス会を楽しみにしている点で一致している。クラス会の時くらいは酒を飲むのだろうか。酒飲んで死んでもいいじゃーないかと思うけれど。

 

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