友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

興味を引いた『サンデー毎日』

2019年09月13日 17時25分41秒 | Weblog

 通っている歯科医院から電話が入った。「申し出のあった週刊誌を取りにみえますか?」と。「ありがとうございます。午後一番で伺います」と答え、受け取って来た。6月の診察の時、待合室で読んでいた『サンデー毎日』は、私の興味を引く記事がたくさんあった。それで近くの書店に行ってみたが、「置いていない」「売り切れてしまっている」と言われ、歯科医院の先生に、「用済みになったら、いただけませんか」と頼んでおいた。

 『週刊ポスト』や『週刊現代』はコンビニでも置かれているのに、『サンデー毎日』は見かけない。私が欲しかった号は、「統計不信 不都合な真実」を皮切りに、「参院選の真の争点は何か」、「党首トンデモ語録」、「中高年恋愛の収支決算」、「対立軸の昭和史」、「保守・リベラル激突思想戦」、「老後のあなたを救う10大資格事典」などの特集があり、いくつかあるコラムも面白いものが多かった。

 連続ものでは「戦後日本への弔鐘 評伝西部邁」が目を引いた。私は西部邁さんの著書を読んだことはないが、東大の学生時代はブンドに所属し、連合赤軍事件の後は保守の論客として名前は知っていた。昨年1月に自殺して話題になっていたが、なぜ死を選んだのかと心に残る人だった。掲載が終了すれば単行本になるはずだから、その時は読んでみたいと思った。

 卒業生から手紙が来て、ペルーのポスターコンペティションで最上位を受賞したし、これを記念して作製したポストカードが同封されていた。「幾つになっても作品を褒められるというのは嬉しいものです」とあって、思わず微笑んでしまった。私が教師として、彼と授業で逢ったのは1度しかない。この学年だけは何故か受け持つことが無かったのに、卒業してから親しくなった。

 15日の「敬老の日」を前に、仙台の5歳になった孫娘からも手紙が来た。孫娘が通う幼稚園が園児の祖父母に、孫が描いた絵を毎年送ってくれる。昨年の絵より大きく少しリアルに描かれていた。「ありがとう、上手に描けたね」と褒めてやらなくてはと思う。明日は久しぶりの誕生日会を我が家で開くので、ブログは休みます。

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