友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

森田知事の対応の遅れに吠える

2019年09月18日 18時12分34秒 | Weblog

 姉を見舞いに行く道すがら、義弟は時事問題を取り上げては義憤をぶちまける。今日の話題は15号台風で大きな被害が出た千葉県の森田知事の対応についてだった。「全く、東電に責任を押し付けるだけで、何やっているのか。次期の知事選で落選間違いなしですよ」と捲くし立てる。確かに台風の後、大変な被害が分かってきたのに、森田知事はテレビに出ていなかった。

 電気が止まり、ケイタイもつながらない。そうした状態では被害状況の把握は難しかったのかも知れない。それでも、非常時に備えてバッテリ-や無線などはあったはずだ。いや、どこの自治体でも非常時のマニァアルは作られていて、災害対策本部の設置や指示網などを決めている。余りの被害の大きさに仰天してしまい、機能が果たせなかったというなら、それは大問題である。

 「知事は指示系統のトップに立つ人なのに、全く他人事のようなことを言っている。あれではアカン」と怒る。「寝ぼけた顔で視察地に現れ、『県の体制を整えてから来た』と言ってたが、いい訳でしか過ぎない。責任者としての自覚に欠けている」と。フジテレビの『バイキング』でも坂上忍さんが知事の対応を非難していたが、義弟もきっと「そうだ!」と、声を挙げていたことだろう。

 義弟は、「テレビが韓国のことを取り上げ過ぎている」とも言っていた。彼の話しぶりから、テレビをよく見ていることが分かる。新聞と違って、テレビの影響力はずいぶん大きいし、何度も何度もそれぞれのチャンネルで繰り返し報じられれば、「その通り!」と思えてくる。テレビを通して知識が広がるのはいいが、偏っていくこともあるような気がする。

 16日は快晴だったのに、午後からはどんどん風が強くなって、西陽を避けるために設置してあるスクリーンが大きく揺れていた。たたんでおけば風の被害はないが、それでは陽が差し込んで暑い。そのうち風も弱まるだろうなどと思っていたら、スクリーンがバタッと倒れてしまった。判断の甘さが出た。昨日の朝、元に戻すのを諦め、撤去した。その時、詐欺グループから電話が入った。

  

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