友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

几帳面だがズボラ

2016年11月08日 18時32分39秒 | Weblog

 雨が降ってくる前に鉢の土を入れ替えたい、そう思って朝早くから作業にかかった。毎年やっていて、毎回ボヤいているが、こんなに丁寧に残った根の残骸を取り除かなくてもいいのに、どうしてこんなにこだわるのかと自問してしまう。その自答はやらないよりやった方がいいのではというだけのことだ。

 好きな女性に出会ったら、いつもいつもその女性のことを思っている、そんな行動と似ている。結果からすれば無意味なことだったのかも知れないが、どうやらこれは私のクセなのだ。休むこともせずにやり続けたのは、明日は墓石の撤去のために故郷の寺に行かなければならないし、10日と11日はアメリカから帰国している友だちのお姉さんとその孫さんも一緒に、誕生日会のメンバーで山中温泉に行くからだ。

 予報通り午後から雨になった。仕方がないので友だちに来てもらい、山中温泉行きの計画を立てる。さらに、14日と15日は信州蓼科に別荘を持っている友だちの誘いで出かけるから何としても早めに土づくりを終えたい。ブログをアップする前に中学からの友だちのブログを見たら、私が2重にブログをアップしたことや写真が横位置にならないことで困っていることへの回答が掲載されていた。

 せっかく教えてくれたのに、時間がなくて挑戦していない。私はどちらか言えば几帳面な性格で、2重アップを恥ずかしく思っているのに、時間がないからと放っておけるのだから意外にズボラなのかも知れない。こだわることはバカのようにこだわるのに、「まっ、いいか」と諦めてしまうところもある。「極楽トンボね」と冷やかされたこともあるくらいだから、いい加減な性格なのかも知れない。

 ご先祖様には申し訳ないけれど、信心のないズボラな私だから決断できることなので、私の一存で墓石の撤去を行わせてもらう。「罰」はいただきます。

コメント
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