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みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

立山・五色ヶ原・薬師岳・太郎山

2013-08-14 | 自主山行
自主山行報告
平成25年8月7日~11日    天候 晴れ時々曇り     参加者 10名



 私は、立山・雄山や薬師岳へは何度も登っていましたが、一の越~薬師岳間は未踏のルートでした。機会があれば歩いてみたいなぁと思っていたところ、今回10人の仲間で行けることになり、ようやく念願がかないそうになってワクワクし参加させていただきました。 企画は私の係りでしたが、立山の主峰・雄山へ登るのは初めて、という方もおられ、立山を起点にして薬師岳へ、というプランはよかったのだなぁと、もうスタートの時点で嬉しくなりました。

「4泊5日、ゆったり、贅沢、安全の大縦走」と銘打たれた今回のこの山旅は、高齢の参加者や登山歴のまだ浅い人にも配慮されたプランでしたので、私自身もなんとか歩き通せそうかな、という思いでした。この縦走には、タイトルの4か所以外にもたくさんのピークやコルなどがありました。それは龍王岳・鬼岳・獅子岳・ザラ峠・鳶山・越中沢岳・スゴの頭・スゴ乗越・間山・北薬師岳・薬師峠などなどといった具合です。
 なかでも獅子岳からザラ峠への下り、越中沢岳からの下り、北薬師岳への登りと引き続く薬師岳本峰へのコースは、細心の注意と緊張を強いられる部分もあり、言いかえれば味のある山歩きでもありました。

 私たちのパーティーにとっては大縦走のこの5日間、にわか雨にも一度も合うことがないという好天に恵まれ、誰一人かすり傷も負うことなく歩き通せたことは、参加者全員の一致結束と支え合いによるものと、今振り返り、喜びと感謝の気持ちで胸を膨らませている所です。

(報告者 禅)


(スライド写真提供 風の便りさん)
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ヨセミテ国立公園

2013-07-17 | 自主山行
自主山行(ハイキング)報告

2013.6.20~6.28    参加者  6名
 ヨセミテは、アメリカで最も人気のある国立公園のひとつで、ユネスコの世界遺産に登録されています。数ある国立公園の中でもこのヨセミテは、他の国立公園が、一度訪れた人の脳裏にその情景が焼き付けられ、思い出となって仕舞い込まれるのに比して、「また行きたくなる」、「何度でも行きたくなる」ようなところにその特徴があるといわれています。
 それはなぜか・・、そこの景観にはいわゆるハデさはないものの、自然と人間とのかかわりの根源にまでさかのぼる原始の自然が今に至るも息づき保護されていて、人間に、そしてそこにある生きとし生ける動植物全てにとっても、安らぎを与え続けているから・・ということではないかと、私は感じました。つまり、それは人間のためでも、何のためにでもなく、それ自身の存在のための自然がそこにあるから・・ということになるのでしょうか。

 公園内の人工物は厳しく制限され管理されていて、ロッジなどの宿泊施設も限られています。なかでもホテルは少なく、そのうちのアワニー・ホテルは、アメリカ人の間でも「一生に一度は泊ってみたい」と憧れの的になっている所だといいます。1年前から始まる予約で1~2泊取ろうにもなかなか至難といわれているところに、私たちは前々から働きかけ、国内と現地の旅行社のお骨折りもあって、身分不相応にも五連泊できる幸運に恵まれました。
 そして園内(東京都の1.5倍の広さ)の、数限りなくある見所にも、あまり欲張らずゆったり楽しもうというつもりで出かけました。参加人数は6名でしたが、サンフランシスコ国際空港スタートから帰着までの終始、現地旅行社のガイド付き専用車で行動できたことは完璧なサポート条件となりました。午前・午後という半日の日も含めて延べ6日間園内に滞在でき、車の総走行距離数は約2000kmにも及びました。その逐一をここでご報告するスペースはありませんので、主な散策地、トレッキング個所を箇条書きで列挙してみます。
  1、トンネルビュー   (ヨセミテを代表する壮大な風景ポイント)
  2、マリポサグローブ  (世界最大の巨木ジャイアントセコイアの森)
  3、グレイシャーポイント(2199mヨセミテ随一の絶景ポイントからトレッキング)
  4、マウント・ホフマン (3307m公園のほぼ中心部にある山をハイキング)
  5、テナヤレイク    (山上湖と花崗岩の丘を散策)
  6、ミラーレイク    (鏡のような緩やで広く浅く冷たい流れを徒渉して遊ぶ) なお、滞在中は毎日のようにハーフドームやエルキャピタン、ヨセミテ滝(739m)を眺めて暮らしたという感じでした。 


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大長山(1671.4m)赤兎山(1628.7m)

2013-07-01 | 自主山行
百年公園=美濃IC6:00=小原林道登山口8:10~8:36・・・小原峠9:24・・・苅安山(1505m)9:58・・・
大長山頂上11:06~11:47・・・1530Mピーク12:10・・・苅安山12:37・・・小原峠13:03・・・大舟山分岐13:40・・・赤兎山頂上14:00~14:20・・・小原峠15:00・・・小原林道登山口15:37
沢山の花が楽しめました。ヒトリシズカさん花の画像をお願いします。花咲人。

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開聞岳 霧島山

2013-06-26 | 自主山行
新しいチャンネル

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天生湿原と籾糠山

2013-06-10 | 自主山行
白山の下見で大白川までの途中で見た白山きれいでした。6月8日から白川村から通行できます。一人500円を払い10:30から歩き出す。少し花の咲く季節には早いでしょうか?。エンレイウ、ニリンソウ(緑もありました)、ミズバショウ、リュウキンカ、サンカヨウ、ツバメオモト、マイズルソウ、ザゼンソウ、ショウジョバカマ、キクザキイチゲ、キヌガサソウ、ミヤマカタバミ、タムシバ(葉が出る前に花が咲く)ムシカリ、ヤグルマソウ、カニコウモリ、ササユリ(蕾固し)ツクバネソウ、ユキザサ、ミツバオウレン、イワナシ、ツツジ、コバイケソウ、クモキリソウなど。籾糠山の頂上からは猿ヶ馬場山が見え、遠くには妙法山が望めました。頂上は入れ替わり立ち替わり多くの人が来ました。又下山時にすれ違ったグループは私達、みのハイクの様に20人とか30人の団体が多かった様な気がしました。なかなか花の季節に合わせようと思うと難しいですが、今年もキヌガサソウ(別名花笠草)に会えた事、会ってくれて「ありがとう」と言いたい、そんな満足した花山行でした。













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