goo blog サービス終了のお知らせ 

みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

木曽路 馬籠~妻籠 2025年4月20日(日)

2025-04-30 | クラブ山行

クラブ山行報告 2025年4月20日(日) 天候:曇り 参加者35名 (女性 21名 男性 14名)

CL 中嶋Mさん

感想 雑記

 週間天気予報では、ず~っと雨予想だったのが、CLの願いが届いたのか2日程前から天気が回復傾向になり山行が実行されました。
馬籠宿に近づくにつれ、あちらこちらの山に咲く山桜に歓声が上がるなか『馬籠宿恵那山展望台』に到着。
ここでも曇空にも関わらず満開の桜越しに恵那山がくっきり見える。
CLの説明で参加者全員が集うこの場所で記念写真を写しA・B班が出発、C班はバスで馬籠峠まで移動後、妻籠に向かい歩き始めました。
歩き始めは急な階段だが家々の庭に咲く様々な花や花木に癒され足は軽く進む。
 梨子ノ木坂を過ぎ『栗こわめし』の暖簾が下がった茶店を通過しCENTRAL GARDENの庭を散策後『十返舎一九狂歌碑』で休憩後馬籠峠に向かいました。
まだ茶店は開いて無く、峠からはだらだらした下りが続き、やがて昼食場所の『一石栃立場茶屋』に到着しました。
ここでも満開の桜に囲まれて、暑くも寒くも無い絶好の気候の中でのランチ、満足の満腹でした。
そこからも山野草の花々に見とれての下りが 楽しかったです。やがて「男滝」「女滝」を見てオゾンをいっぱい吸い込み大妻籠の少し前でカモシカを発見して大騒ぎ。
妻籠に到着するやいなやソフトクリーム、蕎麦、おやきなどのグルメをめいめいに楽しんだ後、バスで朝歩き始めた『馬籠宿恵那山展望台』まで送って頂き、
今度は馬籠宿を下りで散策して帰路につきました。
今回の山行(遠足?)は花の時期にぴったりのタイミングで、
しかも天候は曇空では有りましたが、最高のハイキング日和でした。山行部の計画、CLさんの綿密な計画に感謝、感謝です。
 諸役の皆様おつかれさまでした。それにしても、会う人、すれ違う人が、外人さんばかりにビックリ。ここは日本ですよね!

出会ったお花

イカリソウ・猫の目草・チャルメルソウ・ニワトコ・ツルニチニチソウ・ボケ・花桃・しだれ桜・コブシ
シデコブシ・ヒマラヤユキノシタ・カタクリ・エンレイソウ・二輪草・甘草・貝母ユリ・カタクリ・一輪草・福寿草・シャガ
他色々(知らない花)

 (記録担当 S・Sさん)

出会った動物
  カモシカ

 コースタイム(B班参照)  ※A班はこのタイムより若干早い時間  ※C班は馬籠峠~行動

関7:00==美濃加茂IC7:20==恵那峡SA==恵那山展望台8:45~9:05 ・・・馬籠峠10:15 ・・・一石栃茶屋10:35~11:20(昼食)・・・
男滝・女滝12:05~12:20・・・大妻籠12:45 ・・・妻籠宿13:20~14:30==恵那山展望台14:50・・・馬籠駐車場15:20==関16:50 

(写真担当 Y・Tさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高畑山(471m)・高室山(818m)・倉骨山(756m)2025年3月30日(日)

2025-04-05 | クラブ山行

クラブ山行報告 2025年3月30日(日) 天候:曇り 参加者 20名 (女性14名 男性6名)

CL 松尾さん

感想・雑記 

 今回の山行の目的はミツマタの群生(高畑山)とカルスト地形の頂上での展望(高室山)である。
先ずはミツマタを見るために臨時駐車場になっている「マルト林産工業所」の広場に車を停めて近くの高畑山登山口に向かう。
登山口から林道を歩いて5分もしないうちにミツマタが現れた。さらに歩くと山の斜面一帯をミツマタが埋め尽くしていた。
その規模に圧倒される。斜面の花の中に道があり、20分ほどかけてカメラに収めながら気持ち良くゆったりと登る。
ミツマタのトンネルを抜けると程なく杉の若木を取り囲む鹿よけネットが現れる。ミツマタ群生地はここまでである。
ここから高畑山に向かうには林道を右へ進んで回り込むか、またはまっすぐ登りネットの下を運動会の障害物競技のように四つん這いになって、くぐり抜けるかである。
鹿よけネット内に入ると登山道は作られている。なお林道は高畑山頂上近くの標高400m辺りまで伸びている。
高畑山からの展望は木々のため望めず。
次に東隣りの高室山へ。佐目自然公園駐車場から登るが、初めから急登である。
このところの陽気から一転して今日は寒の戻りで冷たい風を受けるようになる。高室山に到着すると、どんよりとした雲が低く360度の展望はお預けとなった。
高室山と同じく石灰岩カルスト地形である霊仙山、御池岳には雲がかかっている。
じっとしていると寒くなってきたので尾根伝いに倉骨山に行きトンボ帰り。集合写真の撮影後、風を受けない林道出合まで下りて昼食を摂った。
「今日はなんにしても寒かった」とM・Y氏の弁。しかしながら野登山に勝るとも劣らないミツマタ群生を見られたのはCLのM・C氏のお陰である。感謝多々。

(記録担当 T・Tさん)

コースタイム

ベイシア6:00==関IC==伊吹PA==彦根IC==高畑山登山臨時駐車場7:20~7:30・・・高畑山登山口7:35・・・ミツマタ群生地7:45~8:05・・・高畑山8:30~8:40・・・臨時駐車場9:10~9:20==佐目自然公園駐車場9:25~9:45・・・腰越の城(砦)跡10:15・・・高室山11:20~11:35・・・倉骨山11:40~11:50・・・高室山11:55~12:05・・・風を避けるため林道出合で昼食12:10~12:45・・・佐目自然公園駐車場13:35~14:00(解散)==ベイシア15:30

(写真担当 Y・Tさん)

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする