「平野の家 わざ永々棟」の特別公開「雛さまとちっちゃなお道具~極まれるかわいさ~」を拝見したミモロは、その足で、近くの「北野天満宮」を訪れました。先日、訪れた時は、まだつぼみが目立つ梅も、この日は、見ごろを迎えていました。
「梅苑、見ごろだって~」
25日は、毎月行われる「天神市」と共に、「梅まつり」が行われ、境内には大勢の人が訪れています。
「わ~いっぱいの人~歩けない…」と参道の両脇に軒を連ねる屋台を見ながら歩く人で、なかなか前に進めません。
ミモロも時々気になる屋台を見つけては足を止めて…
「ここ生姜の砂糖漬けなんか売ってる…」
「わ~べっ甲飴とカルメ焼きのお店だ~」
ミモロは、昔から屋台で売られる品々に興味があるよう。
「これ、美味しいよ~」と干し柿の屋台で試食。
京都の丹波産の干し柿です。
中がトロリとして干し柿…「甘くて美味しい~買って~」とおねだり。
4個入りの袋詰め300円を求めました。
境内には、外国人観光客もいっぱい。屋台に並ぶ品々を珍しそうに眺めていました。
外国人観光客の関心は、梅の花と共に「天神市」の古着や骨董品。京都では、いろいろな市やマーケットが開かれますが、ここ「北野天満宮」や「東寺」などの昔ながらの市は、古着・骨董品が多数並びます。
ミモロがよく訪れる手づくり市とは、また異なった雰囲気です。
さて、大勢の人の波に流されるように境内の中へ入ったミモロ。「やっと境内に入れた~」
まずは、天神さまのお使いである牛にご挨拶。
「わ~梅の花かわいい~いい香り…」
ミモロは、鼻をクンクンさせながら、境内を歩きます。「梅の香りがほのかに漂って…春だね~」
紅梅も、白梅も、みな膨らんで訪れる人を和ませています。
本殿にお詣りに向かうミモロ。
まずは、ちゃんと参拝をしてからね~。
「は~い」
しっかりお詣りしたミモロでした。
「梅花祭」は、ご祭神である菅原道真公が亡くなった2月25日にちなみ、そのご遺徳をしのび営まれる神事です。
ミモロが到着したころは、すでに神事は終わっていて、その様子を拝見することはできませんでした。
「う~残念…」今度は、もっと調べてから来ましょうね…。
ここ「北野天満宮」以外にも、京都には、梅の名所もいろいろ。
「城南宮」のしだれ梅
「二条城」には130本を超える梅の木が…。
「京都御苑」の梅園200本も見ごろだそう…
「みんな行ったことあるよね~」とミモロ。その様子は、「ミモロ 梅」で検索してみてください。
「北野天満宮」の梅苑は、3月下旬まで、苑内では、お茶なども頂けます。
*「北野天満宮」の詳しい情報は、ホームページで
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