「ねぇ~新しく整備された動物園に行きたいよ~」と、ミモロ。岡崎にある「京都市動物園」は、ミモロのお気に入りの場所。


「どこが新しくなったのかな?」とマップを見てチェックします。
ともかく、まずは歩いてみることに…。

前よりも歩きやすい雰囲気です。
いつも岡崎道沿いにある正面エントランスから入園するミモロ。入口の一番近くに位置する「もうじゅうワールド」から見てゆきます。「ここネコ科の動物さんがいるんだよ」と、同じネコの仲間として親近感を覚えるミモロ。


精悍な顔つきのジャガーとお昼中のアムールトラ。
「カッコいいね~」」と、ミモロは憧れのまなざしを黒いジャガーに…。
ライオンは寝ていました。
「ここ新しい建物だ~」ちょっと和風な木造の建物は、「京都の森・展示室」。



「これ、鴨川にもいるんだよね~。川で会ったら、ちょっと怖いかも…」
見学し終わったミモロは、トコトコと…次へ

「ここは誰のお家・・・?」中をのぞき込むミモロ…「あ、キツネさん」お隣りは、タヌキさんのお家でした。



このエリアには、京都に生息する動物たちが集められています。


「大きな鷹…カッコイイ~」
「ここは誰?」黒い姿はクマです。


さすが大きなくまの手です。
「ゴリラの親子に会いたい…」と向かった「ゴリラのおうち」


見られたのは、お父さんだけ…なにか悩みがあるような顔をして、壁を背に座り込んでいました。
「こんにちは~」と挨拶したのは、テナガザル。



ストレッチしたり、いろいろ見せてくれました。「またね~」と次へ

「なんか毛が抜けてる…お病気なのかなー」とちょっと心配するのは、猿山のアカゲザル。

何度も動物園を訪れているミモロ。「あれ、ここ広くなったみたい…」と感じたのは、「ゾウの森」。


広いスペースを気持ちよさそうに、ゾウが走っています。ときどきガオーと低い声でないたり…。

「へぇ~ゾウって犬みたいな声出すんだ~」と初めて知ったミモロでした。
「これなんだろ?」と置かれている黒っぽいお饅頭。

「鳥ってホントにキレイなカラーリングしてる…」美しい羽をもった鳥たち。動物園では、すぐ近くで見えるのも魅力。


「あ、ランチしてるの?」チンパンジーは、紙袋から器用になにかつまんで食べています。

「お家に戻る前に、あの子に会わなくちゃ~」と走って行ったのは、レッサーパンダのところ。


「ここもランチタイムだ~」お昼になって、みんなおいしそうに食べています。
「またね~」とシマウマに挨拶。でも、シマウマはおしりを向けたまま。ミモロの方を見てくれません。
「みんなご飯に夢中みたい…だれも遊んでくれない…」としょんぼり。
さぁ、ミモロもランチにしましょうね。「うん…」と急に元気な顔になったミモロでした。
動物園の入園料は、大人600円。でも、1年間何回も入れる年間パスポート2400円があります。
「これがあれば、何回もこれるのに~」と、欲しそうなミモロ。
また、園内には、高齢者の方々がのんびり過ごす姿をよく見受けます。
京都市在住の70歳以上は、無料で入れます。
動物好きの方には、「京都市動物園ボランティアーズ」というシステムがあり、来場する人たちと動物のふれあいなどをサポートしたり、動物柄ガイドなどをするもの。
「ミモロもやってみたい…」と興味を示しますが…資格は18歳以上の人間です。
また傷ついた野鳥などを飼育するボランティアなどの募集もあるそう。現在、ツバメの飼育のボランティアを募集中。
「こんなに町中にあって、コンパクトな動物園ってほかにないかも…」
明治36年に開園した、日本で2番目に歴史ある動物園。大人が行っても、癒される場所です。
*「京都市動物園」の詳しい情報は、ホームページで

ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら