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京都の伏見稲荷大社の参拝を終えたミモロ。
「ホントに、いっぱいキツネがいたね。ちょっとドキドキしちゃった・・・・」と、ネコらしい発言。
確かに、至るところにキツネの像が鎮座しています。
その表情も、よく見るとさまざま。
「このキツネさんは、なんか犬に似てるね・・・・でも、キツネだよねーキツネさん」。
ネコなのに、よくクマと言われるミモロと同じですね。
お稲荷さんのキツネとの関係は、いろいろな説があります。
例えば、畑を荒らすキツネを、逆に守り神にしたとか、キツネという言葉が、ケツネという古代の食べ物を意味する言葉と結びついたとか、もともとキツネを神様とする信仰があったとか・・・いろいろで、これぞ!という定説を決めるのはむずかしいようです。
「キツネは何を咥えているの?」ミモロの鋭い質問です。
このキツネの像をよく見ると、巻物のようなものを咥えています。ほかのキツネを見ると、丸い玉を咥えていたり、何もくわえていなかったり、また稲穂や鍵を咥えているキツネもいるそう。玉は、宝物。巻物は知恵を象徴するという説も。
表情も、釣り目の鋭い目のキツネ、歯をむき出した怖い顔のキツネなど、さまざま。
写真のキツネは、目があまり釣り目でなく、おだやかな感じ。だから、犬に見えたのかも・・・・。(失礼!)
他にも、灯篭になっているキツネの像も。
「一緒に並んで仲良しのキツネだね」
ぜひ、伏見稲荷大社に行ったら、キツネの表情に注目してください。
いろいろなキツネに出会えますよ。
伏見稲荷大社の参道沿いには、祭祀に使う品々が揃う店が軒を並べています。
「小さなキツネがいっぱい・・・・」これは、陶器製のキツネの置物。
他にも、キツネグッズの種類も豊富。
「キツネだよー!コンコン」
キツネのお面を見つけたミモロ。お面を被っておどけます。
「なんかキツネうどん食べたくなっちゃった・・・・」。
お腹が空いたミモロは、伏見稲荷大社を後にしました。