ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都、伏見稲荷大社には、キツネがいっぱい。表情もさまざまなキツネに、ネコのミモロは、ドキドキ。

2011-06-08 | 旅行
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京都の伏見稲荷大社の参拝を終えたミモロ。


「ホントに、いっぱいキツネがいたね。ちょっとドキドキしちゃった・・・・」と、ネコらしい発言。

確かに、至るところにキツネの像が鎮座しています。

その表情も、よく見るとさまざま。

「このキツネさんは、なんか犬に似てるね・・・・でも、キツネだよねーキツネさん」。
ネコなのに、よくクマと言われるミモロと同じですね。

お稲荷さんのキツネとの関係は、いろいろな説があります。
例えば、畑を荒らすキツネを、逆に守り神にしたとか、キツネという言葉が、ケツネという古代の食べ物を意味する言葉と結びついたとか、もともとキツネを神様とする信仰があったとか・・・いろいろで、これぞ!という定説を決めるのはむずかしいようです。



「キツネは何を咥えているの?」ミモロの鋭い質問です。

このキツネの像をよく見ると、巻物のようなものを咥えています。ほかのキツネを見ると、丸い玉を咥えていたり、何もくわえていなかったり、また稲穂や鍵を咥えているキツネもいるそう。玉は、宝物。巻物は知恵を象徴するという説も。

表情も、釣り目の鋭い目のキツネ、歯をむき出した怖い顔のキツネなど、さまざま。
写真のキツネは、目があまり釣り目でなく、おだやかな感じ。だから、犬に見えたのかも・・・・。(失礼!)

他にも、灯篭になっているキツネの像も。

「一緒に並んで仲良しのキツネだね」


ぜひ、伏見稲荷大社に行ったら、キツネの表情に注目してください。
いろいろなキツネに出会えますよ。


伏見稲荷大社の参道沿いには、祭祀に使う品々が揃う店が軒を並べています。


「小さなキツネがいっぱい・・・・」これは、陶器製のキツネの置物。

他にも、キツネグッズの種類も豊富。

「キツネだよー!コンコン」
キツネのお面を見つけたミモロ。お面を被っておどけます。


「なんかキツネうどん食べたくなっちゃった・・・・」。

お腹が空いたミモロは、伏見稲荷大社を後にしました。







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